特許
J-GLOBAL ID：200903052106355415
超耐久構造物
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
石井 良和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-354963
公開番号（公開出願番号）：特開平10-183756
出願日： 1996年12月20日
公開日（公表日）： 1998年07月14日
要約：
【要約】【課題】 コンクリート構造物の構造、及び、材料にわたる構成要素を検討し、コンクリート構造物の耐用年数を大幅に向上させるための条件を見いだす。【解決手段】 構造部材である柱部材1及び梁部材2を、コンクリート強度500kgf/cm2以上のプレキャストコンクリート部材とすると共に、柱、梁の構造部材の交差部を2次プレストレスを導入した圧着接合構造とすることにより、地震等の大きな外力が作用した場合、構造部材の接合目地部を関節のように回転させて衝撃を吸収し、コンクリート構造物の破壊を防止し、その寿命を大幅に延長する。プレキャスト部材のコンクリート自体も工場で品質管理されたものであり、スランプを小さくすることにより緻密なコンクリートとし、中性化を大幅に遅らせることができる。
請求項（抜粋）：
梁及び柱の構造部材を、コンクリート強度500kgf/cm2以上のプレキャストプレストレストコンクリート部材とし、構造部材の交差部は2次プレストレスが導入してある圧着接合構造にすることにより、接合目地部は上下端が開いて回転可能である超耐久構造物。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
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