特許
J-GLOBAL ID:200903052109657137

送信ダイバーシチ方式送信機における遅延時間制御方式。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-177110
公開番号(公開出願番号):特開2001-358623
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 生産効率を改善し、運用中に温度変動や経年変化があった場合でも、期待通りのダイバーシチ利得を得る。【解決手段】 検波器106a、106bはそれぞれ送信部100a、100bのRF出力信号を検波して検波信号を出力する。比較器107は検波器106a、106bの出力する検波信号を比較して比較信号を出力する。遅延量制御回路108は比較器107の出力する比較信号をもとに、送信出力端において変調タイミングが一致するように遅延回路102a、102bを制御する。
請求項(抜粋):
同時に複数の送信部から一つのベースバンド信号を遅延回路により遅延させて同じ変調波を送信して、受信点においてそれらの変調タイミングが一致することでダイバーシチ利得を得る送信ダイバーシチ方式送信機において、各送信部はRF出力信号を検波して検波信号を出力する検波器を備え、二つの送信部の検波器の出力する検波信号を比較して比較信号を出力する比較器と、前記比較器の出力する比較信号をもとに、送信出力端において変調タイミングが一致するように前記二つの送信部の遅延回路を制御する遅延量制御回路とを有することを特徴とする遅延時間制御方式。
Fターム (4件):
5K059CC02 ,  5K059DD32 ,  5K059DD37 ,  5K059EE02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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