特許
J-GLOBAL ID:200903052124681320

共振周波数識別装置および方法,共振補償装置および方法,コンピュータで読み出し可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-326689
公開番号(公開出願番号):特開2005-149711
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 共振周波数を正確かつ速く識別し,ノッチフィルタによって除去する。【解決手段】 データ保存システムにおける共振周波数を識別する共振周波数識別装置であって,所定の周波数帯域の利得を増加させてデータ保存システムを加振させる加振手段203と,共振周波数を検出する共振周波数検出部207と,共振周波数検出部で検出された共振周波数の第1加振信号と,上記共振周波数検出部の周波数変換サンプリング周波数から上記共振周波数検出部で検出された共振周波数を減算した周波数の第2加振信号と,をそれぞれ生成する加振信号発生部208と,合成部205と,データ保存システムの応答信号から共振発生の有無を判定する共振判定部210と,共振周波数を決定するシステムコントローラ211と,を含むことを特徴とする,共振周波数識別装置が提供される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
データ保存システムにおける共振周波数を識別する共振周波数識別装置であって: データ保存システムに印加される駆動信号における所定の周波数帯域の利得を増加させて前記データ保存システムを加振させる加振手段と; 前記加振手段から出力される駆動信号に応じて前記データ保存システムで生じる応答信号を周波数変換し,所定の周波数領域内の共振周波数を検出する共振周波数検出部と; 前記共振周波数検出部で検出された共振周波数の第1加振信号と,前記共振周波数検出部の周波数変換サンプリング周波数から前記共振周波数検出部で検出された共振周波数を減算した周波数の第2加振信号と,をそれぞれ生成する加振信号発生部と; 前記第1加振信号または第2加振信号を,それぞれ前記加振手段を経由しない駆動信号と合成して前記データ保存システムに印加させる合成部と; 前記合成部から出力される信号に応じて前記データ保存システムの応答信号から共振発生の有無を判定する共振判定部と; 前記共振判定部で共振が発生したと判定された加振信号の周波数を共振周波数として決定するシステムコントローラと; を含むことを特徴とする,共振周波数識別装置。
IPC (1件):
G11B21/10
FI (1件):
G11B21/10 E
Fターム (8件):
5D096AA02 ,  5D096BB01 ,  5D096CC01 ,  5D096DD06 ,  5D096EE03 ,  5D096GG06 ,  5D096HH01 ,  5D096KK12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 韓国特許公開2000-047652号
  • 米国特許出願公開第2002/041472号明細書
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る