特許
J-GLOBAL ID:200903052127234405

液晶表示装置および液晶表示装置の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-104346
公開番号(公開出願番号):特開平10-293308
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 従来のOCBモードの液晶表示装置では、視認する方向に応じて視野角特性が大きく異なり、種々の方向からの良好な視認性を持たせることができなかった。【解決手段】透明基板33・36に形成された配向膜32・35は、画素電極31に対応する領域が2つに分割された領域32a・35a、および領域32b・35bが、それぞれ液晶分子にX-Z軸を含む平面内、またはY-Z軸を含む平面内のベンド配向を形成させるように配向分割されている。すなわち、領域32a・35aは、配向膜32・35の表面付近の液晶分子に、X軸に対して対称に約5°のプレチルト角を与えるように配向処理される一方、領域32b・35bは、同様にY軸に対して対称に約5°のプレチルト角を与えるように配向処理されている。
請求項(抜粋):
画素電極と対向電極との間に設けられた液晶にベンド配向を形成させることにより、光の透過率を変化させて表示を行う液晶表示装置において、各画素ごとに、それぞれ複数の方向のベンド配向が形成されるように配向分割がなされていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1335 510
引用特許:
審査官引用 (5件)
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