特許
J-GLOBAL ID:200903052128357390

平面形状の照明シミュレ-ション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087139
公開番号(公開出願番号):特開2000-011205
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】真三次元照明モデリングの複雑な画素ごとの輝度計算を必要とせず、平面形状を三次元表示する方法を提供する。【解決手段】 閉じた曲線により定義される平面形状要素1の三次元照明をシミュレートする方法。方法は、色Coを有する平面形状要素1を提供する工程と、Coと白との間の色Cwを定義する工程と、Coと黒との間の色Cbを定義する工程とを含む。その後、不透明度Oh及びOlを定義する。閉じた曲線の第1の曲線部分10に基づいて拡散ハイライト要素を生成し、拡散ハイライト要素の色及び不透明度はその第1のエッジ部分におけるCw,Ohから、第1のエッジ部分に対し通常位置がずれている第2のエッジ部分におけるCo,0まで徐々に変化する。同様に、第1の曲線部分10とはほぼ反対側にある閉じた曲線の第2の曲線部分(16)に基づいて、拡散陰影要素を生成する。
請求項(抜粋):
閉じた曲線により定義される平面形状要素の三次元照明をシミュレートする方法において、(a)色Coを有する平面形状要素を提供する工程と、(b)Coと白との間の色Cwを定義する工程と、(c)Coと黒との間の色Cbを定義する工程と、(d)不透明度Ohを定義する工程と、(e)不透明度Olを定義する工程と、(f) 色及び不透明度が第1のエッジ部分におけるCw,Ohからそれとはほぼ反対側にある第2のエッジ部分におけるCo,0まで徐々に変化するように、閉じた曲線の第1の曲線部分に基づいて拡散ハイライト要素を生成する工程と、(g)色及び不透明度が第1のエッジ部分におけるCb,Olからそれとはほぼ反対側にある第2のエッジ部分におけるCo,0まで徐々に変化するように、第1の曲線部分とはほぼ反対側にある閉じた曲線の第2の曲線部分に基づいて拡散陰影要素を生成する工程と、(h)印刷又は表示のために、拡散要素が平面形状要素の上に重なり合うことにより、平面形状要素の三次元照明をシミュレートするように、平面形状要素、拡散ハイライト要素及び拡散陰影要素をレンダリングする工程とを含み、工程(a)から(h)を適切な順序で実行する方法。
IPC (3件):
G06T 15/50 ,  G06F 17/50 ,  G06T 1/00
FI (4件):
G06F 15/72 465 ,  G06F 15/60 624 F ,  G06F 15/66 470 A ,  G06F 15/66 470 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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