特許
J-GLOBAL ID：200903052165889644

ラジアルタイヤ

発明者：
田村 康之

田村 康之 について


出願人/特許権者：
株式会社ブリヂストン

株式会社ブリヂストン について


代理人 (1件)： 大谷 保
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-321766
公開番号（公開出願番号）：特開2000-142025
出願日： 1998年11月12日
公開日（公表日）： 2000年05月23日
要約：
【要約】【課題】 高速耐久性を大幅に高めるとともに、特にロードノイズを大幅に低減したラジアルタイヤを提供すること。【解決手段】 ベルト補強層が、繊維コードを複数本含むゴム引きされた狭幅のストリップを該コードがタイヤ周方向に実質上、平行になるようにラセン状にエンドレスに巻きつけることにより形成されており、かつ上記ベルト補強層における繊維コードとして、一酸化炭素単位とオレフィン単位とが交互に配列したポリオレフィンケトンのフィラメントから構成されたコードを用いてなるラジアルタイヤである。
請求項（抜粋）：
一対のビード部と、両ビード部にまたがって延びるトロイド状のカーカスと、カーカスのクラウン部に位置するトレッド部と、カーカスのサイドウオール部とを備えると共に、トレッド部の内側に配置された少なくとも二層のベルトの外周側に少なくとも一枚よりなるベルト補強層をトレッド部全体及び/又は両端部に配設し、前記ベルト補強層が繊維コードを複数本含むゴム引きされた狭幅のストリップを該コードがタイヤ周方向に実質上、平行になるようにラセン状にエンドレスに巻きつけることにより形成されるラジアルタイヤであって、前記ベルト補強層における繊維コードとして、一般式(I)【化1】(式中、Aはエチレン性結合によって重合されたエチレン性不飽和化合物由来の部分であり、各繰り返し単位において同一でも異なっていてもよい。)で表される繰り返し単位から実質的になるポリオレフィンケトンのフィラメントから構成されたコードを用いたことを特徴とするラジアルタイヤ。
IPC (3件)：
B60C 9/22 ,  B60C 9/00 ,  B60C 9/20
FI (5件)：
B60C 9/22 B ,  B60C 9/22 C ,  B60C 9/22 D ,  B60C 9/00 A ,  B60C 9/20 D
引用特許：
審査官引用 (5件)
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