特許
J-GLOBAL ID:200903052182292937
水中物吸引搬送装置とこれを用いた浚渫方法、ケーソンの中詰材除去方法及び基礎杭内の堆積物除去方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
牛木 護
, 清水 栄松
, 外山 邦昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-178460
公開番号(公開出願番号):特開2006-348666
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 小型の水中ポンプにより効率よく圧縮水を噴射することができ、圧縮水に係る費用及びメンテナンス性に優れた水中物吸引搬送装置を提供する。 【解決手段】 吸引本管2と、圧縮水供給源に接続されると共に開口部3の周囲に配置された複数の圧縮水噴射ノズル27A,27Aと、圧縮空気供給源に接続されるとともに、エア噴出口12Aが吸引本管2内に挿入されたエア管11とを備える。吸引本管2内の水中に、エア管11のエア噴出口12Aから所定流量のエアAを噴出すると、吸引本管2内の水とエアの混合体は上方に押し上げられる。そして、吸引本管2に取り付けた水中ポンプ21により行うため、圧縮水Wの管路を短縮でき、その材料及びメンテナンスに係る費用を削減できる上に、管路抵抗が少なくなるから、水中ポンプ21の能力も小さいもので済む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一端に水中の吸引対象物と対向させる開口部が形成され他端に排出部が形成された吸引本管と、圧縮水供給源に接続されると共に前記吸引対象物に向けて前記開口部の周囲に配置された圧縮水噴射ノズルと、圧縮空気供給源に接続されると共にエア噴出口が前記吸引本管内に接続されたエア管とを備えた水中物吸引搬送装置において、前記圧縮水供給源が水中ポンプであり、この水中ポンプを前記吸引本管外周に設けたことを特徴とする水中物吸引搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2D118AA02
, 2D118AA28
, 2D118FB12
引用特許:
出願人引用 (10件)
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泥土等処理方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-037532
出願人:株式会社本間組, 千代田建機株式会社
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浚渫装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-316606
出願人:株式会社本間組, 株式会社橘高工学研究所
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水中掘削装置及び水中掘削工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-075053
出願人:株式会社フジタ
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審査官引用 (8件)
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