特許
J-GLOBAL ID:200903052182502710

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-283662
公開番号(公開出願番号):特開2003-088499
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 携帯性に優れ、洗浄と充電が同時にできることで検査・準備時間の短縮が可能な内視鏡装置を提供する。【解決手段】 先端のカプセル部13に照明手段及び撮像手段等を内蔵し、可撓性の挿入部15を介して後端の操作部14には照明手段及び撮像手段に電源を供給する二次電池と、外部からの電気エネルギを受ける受電コイル等を内蔵し、操作部14を外部の充電器4の充電台12に装着して充電可能な状態に設定したまま、カプセル内視鏡3全体を洗浄槽48の洗浄液49中に充電台12と共に浸漬してカプセル内視鏡3の洗浄と二次電池の充電とを同時に行える構造にして、準備時間を短縮して効率的に内視鏡検査を行えるようにした。
請求項(抜粋):
体内の観察を行う観察手段と上記観察手段の観察範囲周辺を照明する照明手段を体腔内挿入先端部に少なくとも配置し、少なくとも上記観察手段と照明手段に電流を供給するための電源手段と、上記観察手段で得た信号を別体の装置に無線送信する無線伝送手段とを少なくとも体外操作部に配置し、体内挿入先端部と体外操作部を可撓性の挿入管部で接続した内視鏡本体を有する内視鏡装置において、上記電源手段は別体のエネルギ供給手段からの作用により蓄電し、上記内視鏡本体とエネルギ供給手段とを蓄電可能な状態に設定したまま、内視鏡本体全体とエネルギ供給手段のエネルギ供給部とを水没可能な構成にしたことを特徴とする内視鏡装置。
Fターム (4件):
4C061JJ20 ,  4C061LL02 ,  4C061QQ06 ,  4C061UU06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 医療用カプセル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-145986   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-109927
  • 特開昭63-046408
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審査官引用 (5件)
  • 医療用カプセル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-145986   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-109927
  • 特開昭63-046408
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