特許
J-GLOBAL ID:200903052182892802

スピニングリールのドラグつまみ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-326634
公開番号(公開出願番号):特開2006-136216
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 スピニングリールのドラグつまみにおいて、製造コストの増加を抑える。【解決手段】 ドラグつまみ61のつまみ本体66は、つまみ部66aと、鍔部66bと、後端面が開口する収納凹部66eが形成された収納部66cと、鍔部66bの前後を貫通し収納部66cの後端部の手前部分外周が収納部66cの後端部外周より凹むように合成樹脂を前後方向に型成形することにより略円弧形状に形成され外周部にシール部材63が装着される複数の溝部66dとを有している。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
スピニングリールのスプールが装着されるスプール軸の前端に螺合してドラグ機構のドラグ力を調整するドラグつまみであって、 前記ドラグ力を手で調整するつまみ部が一体成形された鍔部と、前記鍔部の後部に一体成形され後端面が開口する収納凹部が形成された収納部と、前記鍔部の前後を貫通し前記収納部の後端部の手前部分外周が前記収納部の後端部外周より凹むように型成形によって略円弧形状に形成された複数の溝部とを有するつまみ本体と、 前記収納凹部に回転不能に装着され、前記スプール軸の先端に螺合するナット部材と、 前記収納凹部に一部が収納され、前記ドラグ機構のドラグディスクを押圧する円筒状の押圧部材と、 前記ナット部材と前記押圧部材との間に設けられ、前記押圧部材を前記ナット部材から離反する方向に付勢する付勢部材と、 前記押圧部材を前記収納凹部から抜け止めするための抜け止め部材と、 内周側が前記溝部の外周部かつ外周側が前記スプールの内周部に密着するように装着され、前記スプールと前記つまみ本体との間の隙間をシールするシール部材と、 を備えたスピニングリールのドラグつまみ。
IPC (1件):
A01K 89/027
FI (1件):
A01K89/027 501
Fターム (3件):
2B108HA02 ,  2B108HA08 ,  2B108HA13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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