特許
J-GLOBAL ID:200903052183943427
コンピュータ断層撮影装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 橋本 良郎
, 河野 哲
, 中村 誠
, 河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-202961
公開番号(公開出願番号):特開2004-045212
出願日: 2002年07月11日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】X線幾何を変更しても、容易にオフセットスキャンできること。【解決手段】X線ビーム2を放射するX線源1と、被検体4を載置する回転テーブル5と、被検体4を透過したX線源1からの少なくとも回転テーブル5の回転軸13に直交する扇状のX線ビーム2を検出するX線検出器3とを備え、回転テーブル5の複数の回転位置で夫々X線検出器3により検出した被検体4の複数の透過データから、被検体4の断面像を得るコンピュータ断層撮影装置で、回転テーブル5をX線ビーム2の方向に移動させるxシフト機構8と、回転テーブル5をX線ビーム2の面に沿ってX線ビーム2を横切る方向に移動させるyシフト機構7と、少なくともyシフト機構7により回転テーブル5の回転中心を、X線ビーム2内の縁に近い所定の線上にあるオフセット位置/X線ビーム2の中心線上にあるセンター位置に移動させる移動位置計算手段、移動制御手段22とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
X線ビームを放射するX線源と、
被検体を載置する回転テーブルと、
前記被検体を透過した前記X線源からの少なくとも前記回転テーブルの回転軸に直交する扇状のX線ビームを検出するX線検出器とを備え、
前記回転テーブルの複数の回転位置でそれぞれ前記X線検出器により検出した前記被検体の複数の透過データから、前記被検体の断面像を得るコンピュータ断層撮影装置であって、
前記回転テーブルを前記X線ビームの方向に移動させるxシフト機構と、
前記回転テーブルを前記X線ビームの面に沿って前記X線ビームを横切る方向に移動させるyシフト機構と、
少なくとも前記yシフト機構により前記回転テーブルの回転中心を、前記X線ビーム内の縁に近い所定の線上にあるオフセット位置、あるいは前記X線ビームの中心線上にあるセンター位置に移動させる移動位置計算手段、および移動制御手段と、
を備えて成ることを特徴とするコンピュータ断層撮影装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001DA09
, 2G001FA10
, 2G001HA01
, 2G001HA13
, 2G001HA14
, 2G001JA08
, 2G001KA03
, 2G001PA11
, 2G001PA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
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コンピュータ断層撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-253979
出願人:東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社
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断層撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-200330
出願人:株式会社日立製作所
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