特許
J-GLOBAL ID:200903052209468935

真空開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080070
公開番号(公開出願番号):特開2003-281981
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 電界強度を抑制し、装置全体を小型化した真空開閉装置を提供する。【解決手段】 本発明の真空開閉装置3は、一対の接離自在の電極を有する真空バルブ9と、前記真空バルブ9の容器外の外部可動通電軸18に一端の埋め込み電極32aが連結され、他端の埋め込み電極32bが操作機構21に連結される絶縁操作ロッド31と、前記真空バルブ9を取り囲む第1の筒状部33aと前記前記絶縁操作ロッド31を取り囲む第2の筒状部33bとを有する筒状の絶縁体33と、前記第2の筒状部33bの内部に、前記外部可動通電軸18に電気的に接続され、前記操作機構側に伸び、絶縁操作ロッド31を取り囲む筒状のシールド34とを具備し、前記シールド34は、先端が前記真空バルブ9の閉路時と開路時に、前記埋め込み電極32a先端から前記埋め込み電極間32a-32bの中間位置までの範囲に配置されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
一対の接離自在の電極を有する真空バルブと、前記真空バルブの容器外の外部可動通電軸に一端の埋め込み電極が連結され、他端の埋め込み電極が操作機構に連結される絶縁操作ロッドと、前記真空バルブを取り囲む第1の筒状部と前記外部可動通電軸および前記絶縁操作ロッドを取り囲む第2の筒状部とを有する筒状の絶縁体と、前記第2の筒状部の内部に、前記外部可動通電軸に電気的に接続され、前記操作機構側に伸び、絶縁操作ロッドを取り囲む筒状のシールドとを具備し、前記シールドは、先端が前記真空バルブの閉路時と開路時に、前記外部可動通電軸側の埋め込み電極先端から前記絶縁操作ロッドの埋め込み電極間の中間位置までの範囲に配置されていることを特徴とする真空開閉装置。
FI (3件):
H01H 33/66 H ,  H01H 33/66 E ,  H01H 33/66 Q
Fターム (9件):
5G026EA04 ,  5G026EA06 ,  5G026EB08 ,  5G026HA05 ,  5G026HB01 ,  5G026HB02 ,  5G026HB05 ,  5G026QB01 ,  5G026QB04
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • モールド真空バルブ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-178157   出願人:株式会社東芝
  • 絶縁ロッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-000411   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭48-013864
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