特許
J-GLOBAL ID:200903052214593764

自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-017157
公開番号(公開出願番号):特開2004-225861
出願日: 2003年01月27日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】マニュアルバルブをリバース位置に操作した際のインターロックを確実に防止すると共に、ニュートラルレンジからリバースレンジへの操作時の後退速実現用摩擦要素への後退速用油圧の供給タイミングのばらつきを防止した自動変速機の制御装置の提供を課題とする。【解決手段】ニュートラルレンジからリバースレンジにいたる範囲で連続してマニュアルバルブ65から副変速シフトバルブ120に作動圧を供給し、該副変速シフトバルブ120を低速用摩擦要素46への作動圧供給状態に保持するシフトバルブ保持用作動圧供給手段を設けた。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
エンジン出力が入力される主変速機構と、該主変速機構の出力が入力される副変速機構とを有し、上記主変速機構には、マニュアルバルブのリバースレンジへの操作によって供給される作動圧により締結されて後退速を実現する摩擦要素が備えられ、上記副変速機構には、ソレノイドバルブのON,OFFによって作動する副変速シフトバルブからの作動圧により後退速を除く所定の変速段で締結される高速用摩擦要素と、同じく副変速シフトバルブからの作動圧により後退速を含む所定の変速段で締結される低速用摩擦要素と、高速用摩擦要素の締結時に逆回転入力によってロックするワンウェイクラッチとが備えられている自動変速機の制御装置であって、ニュートラルレンジからリバースレンジにいたる範囲で連続してマニュアルバルブから上記副変速シフトバルブに作動圧を供給し、該副変速シフトバルブを低速用摩擦要素への作動圧供給状態に保持するシフトバルブ保持用作動圧供給手段が設けられていることを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (2件):
F16H61/00 ,  F16H61/12
FI (2件):
F16H61/00 ,  F16H61/12
Fターム (12件):
3J552MA01 ,  3J552MA12 ,  3J552MA25 ,  3J552MA26 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA02 ,  3J552PA54 ,  3J552QA08A ,  3J552QA10C ,  3J552RA22 ,  3J552VA64W
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-304255
  • 自動変速機の油圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-035608   出願人:マツダ株式会社
  • 特開昭59-131054
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