特許
J-GLOBAL ID:200903052239385015

希土類合金粉末のプレス成形方法および希土類合金焼結体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-101089
公開番号(公開出願番号):特開2004-002998
出願日: 2003年04月04日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】優れた磁気特性を有する焼結磁石の製造を可能にする希土類合金粉末の直角プレス成形方法を提供する。【解決手段】非磁性体から形成されたダイであって、キャビティを形成する貫通孔と、前記貫通孔の両側に配置されたヨークとを有するダイを用いる希土類合金粉末のプレス方法である。希土類合金粉末を用意する工程と、ダイのキャビティ内に希土類合金粉末を充填する工程と、キャビティ内に充填された前記希土類合金粉末を互いに対向する一対の加圧面で圧縮する工程とを含む。圧縮工程の期間内において、キャビティ内の希土類合金粉末の見掛けの密度が真密度の47%以上となる所定値に到達した後においてのみ、圧縮方向に略垂直なパルス磁界を印加する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
非磁性体から形成されたダイであって、キャビティを形成するための貫通孔と、前記貫通孔の両側に配置されたヨーク部材とを有するダイを用いる希土類合金粉末のプレス方法であって、 希土類合金粉末を用意する工程と、 前記ダイのキャビティ内に前記希土類合金粉末を充填する工程と、 前記キャビティ内に充填された前記希土類合金粉末を互いに対向する一対の加圧面で圧縮する工程とを含み、 前記圧縮工程の期間内において、 前記キャビティ内の前記希土類合金粉末の見掛けの密度が真密度の47%以上となる所定値に到達した後においてのみ、圧縮方向に略垂直なパルス磁界を印加する工程を包含する、希土類合金粉末のプレス成形方法。
IPC (4件):
B22F3/02 ,  B22F3/00 ,  B22F9/08 ,  H01F41/02
FI (5件):
B22F3/02 R ,  B22F3/02 G ,  B22F3/00 F ,  B22F9/08 M ,  H01F41/02 G
Fターム (17件):
4K017AA04 ,  4K017BA06 ,  4K017BB12 ,  4K017CA03 ,  4K017DA04 ,  4K017ED00 ,  4K018AA27 ,  4K018BA18 ,  4K018BD01 ,  4K018CA04 ,  4K018CA05 ,  4K018KA46 ,  5E062CD04 ,  5E062CE04 ,  5E062CF04 ,  5E062CG01 ,  5E062CG02
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る