特許

J-GLOBAL ID：200903052259650084

データ転送方法

発明者： 古川 貴史
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 矢島 保夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-042996
公開番号（公開出願番号）：特開2000-242494
出願日： 1999年02月22日
公開日（公表日）： 2000年09月08日
要約：

【要約】【課題】レジスタとメモリとの間のデータ転送に際し、レジスタ上の有効データの位置とメモリ上の有効データの位置との関係により両者の間で一気転送ができないような状況が発生しないようにし、高速なデータ転送を実現するデータ転送方法を提供することを目的とする。【解決手段】複数種類のデータが組み合わされた構造を持つデータをメモリ上のデータ格納領域に繰り返し転送するデータ転送方法であって、前記複数種類のデータのうち特定種類のデータをレジスタ上で生成するデータ処理ステップと、前記レジスタ上に生成したデータを、前記メモリ上のデータ格納領域に、前記レジスタの全ビットを転送するフルビット転送命令で、転送する転送ステップとを、繰り返し実行することによりデータ転送を行なうとともに、前記メモリ上のデータ格納領域は、前記特定種類のデータを前記レジスタからフルビット転送できるように、アドレスを決定するようにする。

請求項（抜粋）：

複数種類のデータが組み合わされた構造を持つデータをメモリ上のデータ格納領域に繰り返し転送するデータ転送方法であって、前記複数種類のデータのうち特定種類のデータをレジスタ上で生成するデータ処理ステップと、前記レジスタ上に生成したデータを、前記メモリ上のデータ格納領域に、前記レジスタの全ビットを転送するフルビット転送命令で、転送する転送ステップとを、繰り返し実行することによりデータ転送を行なうとともに、前記メモリ上のデータ格納領域は、前記特定種類のデータを前記レジスタからフルビット転送できるように、アドレスが決定されていることを特徴とするデータ転送方法。

IPC (2件)：

G06F 9/30 350 ,  G06F 9/34 320

FI (2件)：

G06F 9/30 350 B ,  G06F 9/34 320 C

Fターム (4件)：

5B033AA01 ,  5B033BE01 ,  5B033DC02 ,  5B033DC07

引用特許：

出願人引用 (3件)

• データ通信方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-335768   出願人：ソニー株式会社
• 情報処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-244757   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開昭60-072043