特許
J-GLOBAL ID:200903052268309794
可搬型フラット・パネル検出器を用いた二重エネルギ放射線撮像法の画像取得及び処理連鎖
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
松本 研一
, 小倉 博
, 黒川 俊久
, 荒川 聡志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-079437
公開番号(公開出願番号):特開2008-253758
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】原画像データを取得すること及び観察用の画像を形成するように画像データを処理することの両方を行なうように設計された可動式X線イメージング・システムを提供する。【解決手段】システム(20)は、X線源(22)及び可搬型フラット・パネル・ディジタルX線検出器(24)を有し、高エネルギ画像(118)及び低エネルギ画像(120)を形成し、これらの画像を分解して軟組織画像(130)及び骨画像(132)を形成し、所望の解剖学的構造をさらに解析することができる。システム(20)は、搬送を容易にする搬送器(30)に配設される。システム(20)は、フラット・パネル・ディジタル検出器のX線源との整列を容易にする整列システムを有する。システムはまた、散乱線除去グリッド(96)と、画像から散乱線除去グリッド(96)のアーティファクトを除去する散乱線除去グリッド位置揃えシステムとを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一の時間点において第一のエネルギ・レベルにあるX線を発生し、第二の時間点において第二のエネルギ・レベルにあるX線を発生するように構成されているX線源(22)と、
前記第一のエネルギ・レベルにある前記X線及び前記第二のエネルギ・レベルにある前記X線を発生するように前記X線源に電力を供給するように動作可能な電源(50)と、
前記第一のエネルギ・レベル及び前記第二のエネルギ・レベルにある前記X線源(22)からのX線を検出するように動作可能な可搬型フラット・パネル・ディジタルX線検出器(24)であって、前記第一のエネルギ・レベルにおいて発生されるX線からのX線強度を表わす第一の信号(118)及び前記第二のエネルギ・レベルにおいて発生されるX線からのX線強度を表わす第二の信号(120)を発生する可搬型フラット・パネル・ディジタルX線検出器(24)と、
該検出器(24)から受け取った少なくとも前記第一(118)及び第二の信号(120)から特定物質を表わす画像(130、132)を形成するように動作可能なプロセッサ方式の装置(28)と、
前記X線源(22)、前記電源(50)、前記ディジタルX線検出器(24)及び前記プロセッサ方式の装置(28)の少なくとも一つを患者(26)の許に搬送するように構成されている搬送器(30)と
を備えた医用イメージング・システム(20)。
IPC (2件):
FI (6件):
A61B6/00 333
, A61N5/10 P
, A61B6/00 300S
, A61B6/00 300W
, A61B6/00 310
, A61B6/00 335
Fターム (26件):
4C082AA03
, 4C082AC02
, 4C082AE01
, 4C082AG08
, 4C082AG43
, 4C082AP02
, 4C082AP03
, 4C082AP08
, 4C093AA03
, 4C093CA13
, 4C093EA07
, 4C093EB12
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093EB21
, 4C093EB22
, 4C093EB24
, 4C093EC04
, 4C093FA19
, 4C093FA47
, 4C093FA52
, 4C093FC18
, 4C093FC22
, 4C093FD05
, 4C093FD13
, 4C093FF34
引用特許:
前のページに戻る