特許
J-GLOBAL ID:200903052281497273
装置鍵
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 伊坪 公一
, 下道 晶久
, 西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-546219
公開番号(公開出願番号):特表2006-504309
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
本発明は、パーソナル装置100内に含まれるアプリケーションよって用いられるように意図された、暗号鍵の鍵管理に関する。本発明によれば、1つ以上の暗号鍵を含むデータ・パッケージは、パーソナル装置100内に装置固有の暗号鍵を記憶するために、装置の組み立てラインの安全処理点150からパーソナル装置100に送信される。送信されたデータ・パッケージに反応して、安全処理点150は、パーソナル装置100からバックアップ・データ・パッケージを受信する。このバックアップ・データ・パッケージは、パーソナル装置100内に含まれるチップ110の改ざん防止機能のある秘密記憶装置125内に記憶された独自の秘密チップ鍵を用いて暗号化されたデータ・パッケージである。安全処理点150は、パーソナル装置100から読まれた関連付けられた独自のチップ識別子と共に、バックアップ・データ・パッケージを、常設公開データベース170内に記憶するように準備される。
請求項(抜粋):
パーソナル装置(100)固有の暗号鍵を管理するための方法において、前記方法は、前記パーソナル装置との通信の際に準備される安全処理点(150)において実行され、
前記安全処理点は、
前記装置(100)内に含まれる集積回路チップ(110)の読み出し専用記憶装置(120)から独自のチップ識別子を取り出す段階と、
少なくとも1つの暗号鍵を含むデータ・パッケージを前記装置内に記憶する段階と、
前記データ・パッケージを記憶する段階に反応して、前記チップ(100)の改ざん防止機能のある秘密記憶装置(125)内に記憶された独自の秘密チップ鍵を用いて暗号化された前記データ・パッケージであるバックアップ・データ・パッケージを前記装置(100)から受信する段階と、
前記独自のチップ識別子を受信されたバックアップ・データ・パッケージに関連付ける段階と、
前記バックアップ・データ・パッケージ及び関連付けられた独自のチップ識別子を常設公開データベース(170)内に記憶する段階と、
を実行することを特徴とする、方法。
IPC (1件):
FI (2件):
H04L9/00 601A
, H04L9/00 601E
Fターム (4件):
5J104EA04
, 5J104EA20
, 5J104NA02
, 5J104NA43
引用特許: