特許
J-GLOBAL ID:200903052308342005

パルス信号検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-027983
公開番号(公開出願番号):特開2001-214663
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、パルス信号上に不規則かつ再現性がないチャタリング成分が発生した場合でも、このチャタリング成分を完全に除去でき、誤検出を防止して正規のパルス信号のみを検出することができることを目的とする。【解決手段】 エンコーダセンサ17からの入力信号から立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジを制御部19で検出するようにしておき、立ち上がりエッジが検出されたときにタイマで計時を開始するよにしておく。ここで、ハイレベル期間が所定時間Tref 以上経過したと判断された場合には、当該判断時点(t4)から所定時間Tref 遡った時点(t3)以前の期間をローレベル期間と見なす。
請求項(抜粋):
モータの回転に同期してハイレベル期間とローレベル期間を交互に繰り返すパルス信号を発生するとともに、該ローレベル期間にのみチャタリング成分が不規則に発生されるパルス信号発生手段と、前記パルス信号発生手段から入力される信号から立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジを検出する検出手段と、前記検出手段により立ち上がりエッジが検出されたときに計時を開始する計時手段と、前記計時手段によりハイレベル期間の計時時間が所定時間以上経過したかどうかを判断する判断手段と、前記判断手段によりハイレベル期間が所定時間以上経過したと判断された場合には、当該判断時点から前記所定時間遡った時点以前の期間をローレベル期間と見なす判定手段とを備えたことを特徴とするパルス信号検出装置。
IPC (4件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/17 ,  H02P 1/22 ,  H02P 3/08
FI (4件):
E05F 15/10 ,  H02P 1/22 ,  H02P 3/08 B ,  B60J 1/17 A
Fターム (36件):
2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052EA14 ,  2E052EB01 ,  2E052GA03 ,  2E052GA10 ,  2E052GB06 ,  2E052GB12 ,  2E052GC06 ,  2E052GD00 ,  2E052GD03 ,  2E052HA01 ,  2E052KA13 ,  3D127AA02 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127DF04 ,  3D127DF34 ,  3D127DF35 ,  3D127DF36 ,  3D127FF01 ,  3D127FF06 ,  3D127FF20 ,  5H001AB10 ,  5H001AC01 ,  5H001AC04 ,  5H001AD01 ,  5H001AD06 ,  5H530AA12 ,  5H530BB19 ,  5H530CC02 ,  5H530CC14 ,  5H530CD03 ,  5H530CD05 ,  5H530CD10 ,  5H530CD36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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