特許
J-GLOBAL ID:200903052311261180

渦流ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-216365
公開番号(公開出願番号):特開2008-038817
出願日: 2006年08月09日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】 薄型・小型の渦流ポンプにおいて、ポンプ性能を高く保つために羽根車に作用するラジアル方向荷重を低減させる手法を提供することを目的とする。【解決手段】昇圧流路が形成されたケーシングと、昇圧流路の周方向の一端に連通する吸入口4と多端に連通する吐出口とを、インペラ中心点に対し点対称にそれぞれ2個有し、高圧吐出口からインペラ回転方向に沿って吸入口に至る区間に高圧領域と低圧領域を仕切る仕切部を2個有し、前記2つの吐出口から伸びる2本の流路を下流で1本に合流させ、前記負荷を通過した流体が流れる1本の流路を更にその下流側で再び2本の吸入流路へと分岐し、分岐した2本の流路は2つの吸入口に連結。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半径方向に伸びる複数枚の羽根を備えた円板状のインペラと、このインペラを回転可能に収納するケーシングと、このケーシングの内部に設けられ前記羽根が位置するポンプ昇圧流路と、前記ケーシングに設けられ前記流路と連通する第1と第2の吸込口・吐出口とを備えた渦流ポンプにおいて、 前記第1の吸込口と第2の吸入口と連結する第1の流体通路と、前記第1の吐出口と第2の吐出口を連結する第2の流体通路とを備え、前記第1と第2の流体通路を連結した合流流路を設けたことを特徴とする渦流ポンプ。
IPC (1件):
F04D 5/00
FI (1件):
F04D5/00 G
Fターム (16件):
3H130AA02 ,  3H130AB22 ,  3H130AB55 ,  3H130AC19 ,  3H130BA97A ,  3H130CA02 ,  3H130CA06 ,  3H130CA21 ,  3H130CB01 ,  3H130DA02Z ,  3H130DB00Z ,  3H130DD02Z ,  3H130EA06A ,  3H130EA07A ,  3H130EA08C ,  3H130EB00A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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