特許
J-GLOBAL ID:200903084242402205
ウエスコ式ポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岡田 英彦
, 福田 鉄男
, 犬飼 達彦
, 中村 敦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226308
公開番号(公開出願番号):特開2004-068645
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】流体の脈動及び衝撃に起因するポンプ騒音を低減することのできるウエスコ式ポンプを提供する。【解決手段】羽根溝12を表裏両面に有しかつ回転駆動されるインペラ10と、インペラ10の表面側の羽根溝12に対応して形成された吸入口52と吐出口53とを有する第1のポンプ流路51と、インペラ10の裏面側の羽根溝12に対応して形成された吸入口72と吐出口73とを有する第2のポンプ流路71と、各吐出口53,73から吐出する流体を合流させる合流路(50,62)とを備える。各吐出口53,73から吐出する流体の脈動の位相を相殺する脈動相殺手段、及び、各ポンプ流路51,71から吐出口53,73への流体の流れの変換にかかる衝撃を緩和する衝撃緩和手段を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
周方向に所定のピッチで並ぶ複数の羽根溝を表裏両面に有しかつ回転駆動されるインペラと、
前記インペラの表面側の羽根溝に対応して形成されかつ周方向に仕切壁を隔てて設けられた吸入口と吐出口とを有する第1のポンプ流路と、
前記インペラの裏面側の羽根溝に対応して形成されかつ周方向に仕切壁を隔てて設けられた吸入口と吐出口とを有する第2のポンプ流路と、
前記第1のポンプ流路の吐出口から吐出する流体と前記第2のポンプ流路の吐出口から吐出する流体とを合流させる合流路とを備えているウエスコ式ポンプであって、
前記第1のポンプ流路の吐出口から吐出する流体の脈動の位相と前記第2のポンプ流路の吐出口から吐出する流体の脈動の位相とを相殺するための脈動相殺手段、及び、前記第1のポンプ流路及び/又は前記第2のポンプ流路からその吐出口への流体の流れの変換にかかる衝撃を緩和するための衝撃緩和手段を設けたことを特徴とするウエスコ式ポンプ。
IPC (5件):
F04D29/42
, F02M37/08
, F04D5/00
, F04D29/22
, F04D29/66
FI (7件):
F04D29/42 A
, F04D29/42 E
, F02M37/08 E
, F04D5/00 E
, F04D5/00 G
, F04D29/22 B
, F04D29/66 E
Fターム (20件):
3H033AA01
, 3H033AA15
, 3H033BB04
, 3H033BB06
, 3H033BB16
, 3H033CC01
, 3H033CC03
, 3H033DD01
, 3H033DD27
, 3H033EE06
, 3H034AA01
, 3H034AA15
, 3H034BB04
, 3H034BB06
, 3H034BB16
, 3H034CC01
, 3H034CC03
, 3H034DD12
, 3H034DD25
, 3H034EE06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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ウエスコ型ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-140311
出願人:愛三工業株式会社
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ウエスコポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-149052
出願人:日本電装株式会社
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再生ポンプおよびそのケーシング
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-324067
出願人:日本電装株式会社
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燃料ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-095349
出願人:株式会社デンソー
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