特許
J-GLOBAL ID:200903052315080911

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-285639
公開番号(公開出願番号):特開2008-103576
出願日: 2006年10月20日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】電解コンデンサの容量アップや冷却ファンの性能を上げることなく、簡単な構造でヒートシンク、電解コンデンサの小型化、ひいては装置全体の小型化、コストダウンを図ることができるモータ制御装置を提供する。【解決手段】筐体5と、該筐体の前面室に収納されたパワー半導体モジュール2と、背面室に収納されると共にパワー半導体モジュール2に連結して隔壁に取付固定されたヒートシンク1と、ヒートシンク1の下部に設けた電解コンデンサ3と、筐体5のヒートシンク1の上部に設けられ冷却風をヒートシンク1に強制導入する冷却ファン4と、を備えたモータ制御装置において、筐体5の背面室の下部から電解コンデンサ3及びヒートシンク1並びに冷却ファン4の背面側を覆うように略L字状に立設して形成されると共に冷却風をヒートシンク1へ集中して導風するための風洞板9を設けたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
隔壁(6)により前方側に形成してなる前面室(7)と前記前面室(7)の後方側に通風空間となる風洞を形成してなる背面室(8)とに区画された筐体(5)と、 前記前面室(7)に収納されたパワー半導体モジュール(2)と、 前記背面室(8)に収納されると共に、前記パワー半導体モジュール(2)に連結し、かつ、前記隔壁(6)に取付固定してなる複数の放熱フィンを有したヒートシンク(1)と、 前記筐体(5)のヒートシンク(1)の下部に設けられた電解コンデンサ(3)と、 前記筐体(5)のヒートシンク(1)の上部に設けられると共に、冷却風を前記ヒートシンク(1)に強制導入するための冷却ファン(4)と、 を備え、冷却風となる外気を前記背面室(8)の下方から吸引し上方から排気するようにしたモータ制御装置において、 前記筐体(5)の背面室(8)の下部から前記電解コンデンサ(3)及び前記ヒートシンク(1)並びに前記冷却ファン(4)の背面側を覆うように略L字状に立設して形成されると共に冷却風を前記ヒートシンク(1)へ集中して導風するための風洞板(6)を設けたことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H05K 7/20 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H05K7/20 H ,  H02M7/48 Z
Fターム (7件):
5E322AA01 ,  5E322BA01 ,  5E322BA03 ,  5E322BB03 ,  5H007BB06 ,  5H007CB02 ,  5H007HA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-033826   出願人:富士電機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-268483
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-165815   出願人:富士電機機器制御株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-165816   出願人:富士電機機器制御株式会社

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