特許
J-GLOBAL ID:200903052316551322

緊急地震速報装置および緊急地震速報方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300665
公開番号(公開出願番号):特開2006-112922
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】緊急地震速報の信頼性を向上させるとともに、信頼性の向上した緊急地震速報に基づいて、利用者にとって利便性の高い形態で地震情報や津波情報を伝達することができる緊急地震速報装置を提供する。【解決手段】本発明に係る緊急地震速報装置は、地震観測網からの情報に基づいて震源情報を決定する第1および第2の震源決定システムに情報通信ネットワークを介して連接される緊急地震速報装置において、第1および第2の震源決定システムから受信する前記震源情報から予測用の震源情報を生成する震源情報選択合成部と、予測用の震源情報から所定の地域における震度階の予測値と地震の主要動が前記地域に到達するまでの余裕時間の予測値とを含む地震予測情報を生成する地震予測情報生成部と、地震予測情報を出力する出力部とを備えたことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の第1の地震計から形成される地震観測網からの情報に基づいて地震発生時刻、震源位置および地震マグニチュードを含む震源情報を決定する第1の震源決定システムと、複数の第2の地震計から形成される地震観測網からの情報に基づいて地震発生時刻、震源位置および地震マグニチュードを含む震源情報を決定する第2の震源決定システムとに情報通信ネットワークを介して連接される緊急地震速報装置において、 前記第1および第2の震源決定システムから受信する前記震源情報から予測用の震源情報を生成する震源情報選択合成部と、 前記震源情報選択合成部で生成された前記予測用の震源情報から、所定の地域における震度階の予測値と地震の主要動が前記地域に到達するまでの余裕時間の予測値とを含む地震予測情報を生成する地震予測情報生成部と、 前記地震予測情報生成部で生成された前記地震予測情報を出力する出力部と、 を備えたことを特徴とする緊急地震速報装置。
IPC (3件):
G01V 1/00 ,  G08B 27/00 ,  G08B 31/00
FI (4件):
G01V1/00 D ,  G01V1/00 E ,  G08B27/00 Z ,  G08B31/00 B
Fターム (25件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA24 ,  5C087AA25 ,  5C087BB11 ,  5C087BB18 ,  5C087BB73 ,  5C087DD02 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087FF17 ,  5C087FF19 ,  5C087FF20 ,  5C087FF23 ,  5C087GG14 ,  5C087GG19 ,  5C087GG23 ,  5C087GG28 ,  5C087GG66 ,  5C087GG67 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83 ,  5C087GG85
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 震源位置の決定法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-308218   出願人:独立行政法人防災科学技術研究所, 堀内茂木, 藤縄幸雄, 根岸弘明
審査官引用 (4件)
  • 地震予測即時報知システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-257765   出願人:独立行政法人防災科学技術研究所, 藤縄幸雄, 堀内茂木, 松本拓己, 根岸弘明, 藤原広行
  • 地震警報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-124245   出願人:株式会社フジタ, 株式会社システムアンドデータリサーチ
  • 地震被害推定評価システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-366462   出願人:株式会社東芝
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