特許
J-GLOBAL ID:200903052318318463
ベルト式無段変速機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133658
公開番号(公開出願番号):特開2002-327814
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 駆動プーリと被動プーリが二重ピストン構造を有するベルト式無段変速機において、軸方向寸法が増大すること無く、かつ、ポンプ効率の良いベルト式無段変速機を提供すること。【解決手段】 ベルト式無段変速機において、駆動側プーリ及び被動側プーリのピストン室を、変速ピストン室とクランプピストン室の二重ピストン構造に形成し、少なくともクランプピストン室の有効断面積を、駆動側と被動側とで同一面積に形成し、油圧回路上に、前記駆動側及び被動側クランプピストン室間を連通する共通油路を設け、該共通油路に対し、入力トルクの変化状態に基づく電気信号により制御される減圧弁を介して一つの油圧源から油圧を供給するクランプ圧供給油路を設けた。
請求項(抜粋):
ピストン室を有する駆動側プーリと、ピストン室を有する被動側プーリと、これら2つのプーリに掛け渡され、駆動力を伝達するベルトと、車速及びスロットル開度等に基づいて前記駆動側プーリと被動側プーリのプーリ径を油圧により変更することで変速比を無段階に制御可能な油圧回路と、を備えたベルト式無段変速機において、前記駆動側プーリ及び被動側プーリのピストン室を、変速ピストン室とクランプピストン室の二重ピストン構造に形成し、少なくとも一方のピストン室の有効断面積を、駆動側と被動側とで同一面積に形成し、前記油圧回路上に、変速用またはクランプ用のどちらか一方の駆動側及び被動側ピストン室間を連通する共通油路を設けたことを特徴とするベルト式無段変速機。
IPC (5件):
F16H 9/18
, F16H 9/00
, F16H 61/02
, F16H 59:14
, F16H 63:06
FI (5件):
F16H 9/18 B
, F16H 9/00 A
, F16H 61/02
, F16H 59:14
, F16H 63:06
Fターム (21件):
3J050AA02
, 3J050BA08
, 3J050BB13
, 3J050CB02
, 3J050CE09
, 3J552MA07
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA67
, 3J552PA68
, 3J552QA05
, 3J552QA06
, 3J552QA13
, 3J552QA24
, 3J552QA28
, 3J552QA30
, 3J552QA34
, 3J552QA42
, 3J552QC07
, 3J552SA36
, 3J552VA34W
引用特許:
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