特許
J-GLOBAL ID:200903052334108010
エンジンの空燃比制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-200761
公開番号(公開出願番号):特開2003-013779
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】理論空燃比付近で出力が線形性を有する酸素センサを用いて空燃比をフィードバック制御する空燃比制御装置において、酸素センサの特性変化時における空燃比制御性の低下を抑止する。【解決手段】センサ出力が線形性を有する領域で、センサ出力から実空燃比を求め、該実空燃比と目標空燃比との偏差に基づき空燃比をフィードバック制御する。前記線形領域でのセンサ出力と空燃比との相関が変化して、理論空燃比付近でセンサ出力が急変するようになったとき(感度異常時)には、センサ出力から理論空燃比に対するリッチ・リーンのみを判定し、空燃比フィードバック制御を継続させる。
請求項(抜粋):
エンジン排気中の酸素濃度に感応して出力値が変化する酸素センサであって、理論空燃比相当値を含む所定範囲においてセンサ出力値が空燃比に対して略線形性を有する酸素センサを備え、前記所定範囲の出力値から実空燃比を求めて空燃比をフィードバック制御するエンジンの空燃比制御装置において、前記所定範囲内における出力値と空燃比との相関の変化を判別し、前記相関が変化したときに、前記出力値に基づいて理論空燃比に対するリッチ・リーンのみを判別して空燃比をフィードバック制御することを特徴とするエンジンの空燃比制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/14
, F02D 45/00 368
FI (4件):
F02D 41/14 310 K
, F02D 41/14 310 B
, F02D 41/14 310 L
, F02D 45/00 368 G
Fターム (42件):
3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084BA27
, 3G084DA10
, 3G084DA26
, 3G084DA27
, 3G084DA30
, 3G084EA04
, 3G084EA07
, 3G084EA11
, 3G084EB08
, 3G084EB16
, 3G084FA29
, 3G301HA04
, 3G301HA14
, 3G301JA21
, 3G301JB07
, 3G301JB09
, 3G301LB04
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NA03
, 3G301NA04
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301ND15
, 3G301ND17
, 3G301NE14
, 3G301NE17
, 3G301NE19
, 3G301NE23
, 3G301PA01
, 3G301PA11
, 3G301PD03
, 3G301PD03B
, 3G301PD05
, 3G301PE01
, 3G301PE03
, 3G301PE05
, 3G301PE08
, 3G301PF01
, 3G301PF03
引用特許:
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