特許
J-GLOBAL ID:200903092616314391

O▲2▼センサ故障診断装置及びO▲2▼センサ故障診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142036
公開番号(公開出願番号):特開平8-338288
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 O2センサによる供給燃料量のフィードバック制御が成立時であってもO2センサの故障を検出することができると共に、フィードバック制御が非成立時であってもO2センサの故障内容を特定して検出する。【構成】 エンジン1の排気ガス中の酸素濃度を検出するO2センサ19と、O2センサ出力信号に応じてエンジン1に供給する燃料量をフィードバック制御するECU20と、前記フィードバック制御中の燃料量を強制的に補正し、この強制的な補正時におけるO2センサ19の出力信号状態によりO2センサ19の異常か否かを判定する第1の判定手段及びこの第1の判定手段よりも異常に対して強い相関を持つ異常判定方法によりO2センサの異常を判定する第2の判定手段とを内蔵したマイクロコンピュータ24を備えている。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガス中の酸素濃度を検出するO2センサと、該O2センサ出力信号に応じて前記内燃機関に供給する燃料量をフィードバック制御するフィードバック制御手段と、前記フィードバック制御中の燃料量を強制的に補正し、この強制的な補正時における前記O2センサの出力信号状態によりO2センサの異常か否かを判定する第1の判定手段と、この第1の判定手段よりも異常に対して強い相関を持つ異常判定方法によりO2センサの異常を判定する第2の判定手段とを備えたことを特徴とするO2センサ故障診断装置。
IPC (2件):
F02D 41/14 310 ,  F02B 77/08
FI (2件):
F02D 41/14 310 K ,  F02B 77/08 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • O2 センサの故障判定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-189307   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特開昭64-008334
  • 空燃比制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-301309   出願人:三菱電機株式会社

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