特許
J-GLOBAL ID:200903052341455648

入力装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野▲崎▼ 照夫 ,  三輪 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-234413
公開番号(公開出願番号):特開2008-059861
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】 基準感度の向上及びばらつきを抑制できるとともに、検出時における出力変化量の向上を図ることができ、動作安定性を向上できる入力装置を提供することを目的とする。【解決手段】 基材1上に形成された導電膜2に区画溝3により複数のセンサ部を構成する電極部2a〜2hを形成するとともに、前記電極部以外に残された残部導電膜2iに分断溝4,5を形成する。これにより、浮遊容量成分を小さくでき、基準感度の向上及びばらつきを抑制できるとともに、検出時における出力変化量の向上を図ることができ、動作安定性を向上できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
操作体との間での静電容量変化を検出するセンサ部を有する入力装置において、 基材上には導電膜が形成され、前記導電膜が切断により所定形状に区画されて前記センサ部を構成する電極部が形成され、 前記電極部以外に残された残部導電膜と膜厚方向で対向する位置にグランドパターンが設けられており、前記電極部と前記グランドパターン間に位置する前記残部導電膜には、前記残部導電膜を分断する少なくとも一本以上の分断溝が形成されていることを特徴とする入力装置。
IPC (2件):
H01H 36/00 ,  H01H 11/00
FI (2件):
H01H36/00 J ,  H01H11/00 Q
Fターム (8件):
5G023AA03 ,  5G023AA11 ,  5G023CA30 ,  5G023CA50 ,  5G046AA02 ,  5G046AB02 ,  5G046AC25 ,  5G046AD02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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