特許

J-GLOBAL ID：200903052342295270

ダクトフランジ部用断熱材及びダクトフランジ部の断熱施工方法

発明者： 川邊 賢二 ,  堀 寿信 ,  陣内 琢也
出願人/特許権者： 株式会社マグ
代理人 (1件)： 清水 善▲廣▼ (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-261966
公開番号（公開出願番号）：特開2002-071089
出願日： 2000年08月30日
公開日（公表日）： 2002年03月08日
要約：

【要約】【課題】 使用断熱材の厚さがフランジの高さより薄い場合でも、フランジの突起を吸収できるダクトフランジ部用断熱材及びその施工方法の提供。【解決手段】 一般の断熱材、あるいは、無機質繊維板からなる断熱部材の一方の面に、ダクトフランジ部に対応して、該ダクトフランジ部を収納できるような1本あるいは複数本のスリットで形成されるスリット部を設け、さらに、該断熱部材を複数個並列するとともに、前記スリット部とは異なる面に表被材を接着して各断熱部材を固定したダクトフランジ部用断熱材を、ダクトフランジ部を除くダクトの外周に巻き付け、さらに、上記ダクトフランジ部用断熱材から切り離したダクトフランジ部用断熱部材を、そのスリット部に前記ダクトのフランジ部を押し込みながら巻き付けて使用する。

請求項（抜粋）：

無機質繊維板からなる断熱部材の一方の面に、ダクトフランジ部に対応して、該ダクトフランジ部を収納できるような1本あるいは複数本のスリットで形成されるスリット部を設け、さらに、該断熱部材を複数個並列するとともに、前記スリット部とは異なる面に表被材を接着して各断熱部材を固定したことを特徴とするダクトフランジ部用断熱材。

IPC (2件)：

F16L 59/16 ,  F24F 13/02

FI (2件)：

F16L 59/16 ,  F24F 13/02 H

Fターム (9件)：

3H036AA01 ,  3H036AA04 ,  3H036AB13 ,  3H036AB15 ,  3H036AB24 ,  3H036AC03 ,  3H036AD03 ,  3L080AD04 ,  3L080AE01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ダクトフランジ部の断熱施工方法及びダクトフランジ部用断熱材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-283365   出願人：日本無機株式会社
• ダクトフランジ部の断熱施工方法及びダクトフランジ部用断熱材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-117556   出願人：日本無機株式会社