特許
J-GLOBAL ID:200903052347768753

光ヘッド装置、記録及び/又は再生装置並びに記録及び/又は再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364646
公開番号(公開出願番号):特開2002-170256
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 光ディスク上において、光透過層の厚み誤差を検出する位置は対物レンズ11の光軸上であり、情報の記録/再生を行う位置は2群対物レンズ20の光軸上であるため距離が離間しており、情報の記録/再生を行う位置での厚み誤差の検出が正しく行えないといった問題点があった。距離が離間している分だけ時間的に補正するとしても余分な回路が必要であった。【解決手段】 媒体面106a上で反射した第1の反射光107aを受光して媒体面106aとの焦点誤差を検出し、媒体面106a上に形成された光透過層106bの表面で反射した第2の反射光107bを受光して光透過層106aの表面との焦点誤差を検出する。そして、光透過層106aの表面との焦点誤差に対応して、コリメータレンズ103を移動させる。
請求項(抜粋):
光源と、光源からの出射光を平行光に変換するコリメータレンズと、上記平行光を情報記録媒体の媒体面に集光させ、該集光が上記媒体面上で反射した第1の反射光と上記媒体面上に形成された光透過層の表面で反射した第2の反射光とを集める第1の対物レンズと、上記集められた第1の反射光と第2の反射光とを集束する集束レンズと、上記集束された第1の反射光を受光して上記媒体面との焦点誤差を検出する第1の検出手段と、上記集束分割された第2の反射光を受光して上記光透過層の表面との焦点誤差を検出する第2の検出手段と該第2の検出手段からの検出に対応して、上記コリメータレンズを移動させる移動手段とを有することを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (3件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/004 ,  G11B 7/135
FI (3件):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/004 Z ,  G11B 7/135 A
Fターム (48件):
5D090AA01 ,  5D090CC06 ,  5D090CC12 ,  5D090CC16 ,  5D090DD03 ,  5D090FF05 ,  5D090JJ03 ,  5D090LL03 ,  5D118AA14 ,  5D118AA16 ,  5D118AA18 ,  5D118AA27 ,  5D118BA04 ,  5D118BF16 ,  5D118CA08 ,  5D118CA11 ,  5D118CC02 ,  5D118CC05 ,  5D118CC12 ,  5D118CD02 ,  5D118CD15 ,  5D118CF06 ,  5D118CG02 ,  5D118DA03 ,  5D118DA20 ,  5D118DA26 ,  5D118DA43 ,  5D118DB03 ,  5D118DB04 ,  5D118DB12 ,  5D118DB22 ,  5D118DC02 ,  5D118DC05 ,  5D119AA17 ,  5D119AA29 ,  5D119BA01 ,  5D119DA09 ,  5D119DA12 ,  5D119EA03 ,  5D119EC02 ,  5D119FA05 ,  5D119JA02 ,  5D119JA14 ,  5D119KA02 ,  5D119KA09 ,  5D119KA10 ,  5D119KA19 ,  5D119LB10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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