特許
J-GLOBAL ID:200903052354587101

モードフィールド径の異なる光導波路の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051674
公開番号(公開出願番号):特開2001-242337
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 モードフィールド径の異なる光導波路を、下地基板および光導波路に加熱によるダメージを与えずに、モードフィールド径の不一致による結合損失を低減して接続する。【解決手段】 基板上に形成された第1の光導波路の端面にそのモードフィールド径よりも大きいモードフィールド径を有する第2の光導波路の端面を両光導波路の光軸を合わせて接続する光導波路の接続構造において、第1の光導波路の端面の近傍を加熱してこの端面近傍のコア部2とクラッド部1との屈折率差を小さくすることによって、そのモードフィールド径を第2の光導波路のモードフィールド径に近づけた光導波路の接続構造である。接続部におけるモードフィールド径の不一致による結合損失を低減することができ、高温加熱を必要としないので基板や光導波路へのダメージも実用上問題ない程度に低減できる。
請求項(抜粋):
基板上に形成された第1の光導波路の端面にそのモードフィールド径よりも大きいモードフィールド径を有する第2の光導波路の端面を両光導波路の光軸を合わせて接続するモードフィールド径の異なる光導波路の接続構造において、前記第1の光導波路の前記端面の近傍を加熱して該端面近傍のコア部とクラッド部との屈折率差を小さくすることによって、そのモードフィールド径を前記第2の光導波路のモードフィールド径に近づけたことを特徴とするモードフィールド径の異なる光導波路の接続構造。
IPC (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/12
FI (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/12 N
Fターム (9件):
2H037BA24 ,  2H037CA02 ,  2H037CA05 ,  2H047KA11 ,  2H047KA15 ,  2H047MA00 ,  2H047MA05 ,  2H047QA04 ,  2H047QA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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