特許
J-GLOBAL ID:200903052360046040
ノイズ蛍光処理方法及び蛍光検出システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-344279
公開番号(公開出願番号):特開2006-153639
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 ハイブリダイゼーションなどの物質間の相互作用を蛍光検出する技術に関して、新規バックグラウンドノイズ低減技術を提供すること。【解決手段】 プローブ分子(例えば、プローブ核酸分子X)を固相表面の反応領域へ固定しておき、該プローブ分子とターゲット分子(例えば、プローブ核酸分子Xと相補的なターゲット核酸分子Y)の間の相互作用(ハイブリダイゼーション)を、蛍光シグナルで検出する方法において、選定された所定波長の光を、前記相互作用検出のノイズ蛍光原因物質(例えば、遊離一本鎖核酸分子X)が存在する固相表面領域12bに向けて照射することによって、前記ノイズ蛍光原因物質由来の蛍光の発光量を減衰又は消失させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
プローブ分子を固相表面の反応領域へ固定しておき、該プローブ分子が関与する分子間の相互作用を、蛍光シグナルで検出する方法において、
選定された所定波長の光を、前記相互作用検出のノイズ蛍光原因物質が存在する固相表面領域に向けて照射することによって、前記ノイズ蛍光原因物質由来の蛍光の発光量を、減衰又は消失させるノイズ蛍光処理方法。
IPC (5件):
G01N 21/64
, G01N 21/78
, G01N 33/53
, G01N 33/566
, G01N 37/00
FI (5件):
G01N21/64 F
, G01N21/78 C
, G01N33/53 M
, G01N33/566
, G01N37/00 102
Fターム (29件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043GA02
, 2G043GB01
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA09
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G043LA02
, 2G043MA01
, 2G054AB07
, 2G054CA22
, 2G054CA23
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054FA21
, 2G054FA28
, 2G054GA02
, 2G054GA04
, 2G054GA05
, 2G054GB01
, 2G054GB02
, 2G054GE03
, 2G054JA10
引用特許: