特許
J-GLOBAL ID:200903052363782847

補強土擁壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光田 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-151656
公開番号(公開出願番号):特開2006-328720
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】運搬しやすい部材を利用し、簡単、迅速に施工できる施工性にすぐれた、しかも壁面材に十分な強度を付与することができる構造安定性が高く補強土擁壁を実現する。【解決手段】壁面構造体4と、該壁面構造体4の内側に形成され、地盤3上に複数段の盛土7が積み重ねられた盛土構造体6と、敷網材とを備え、壁面構造体4は、壁面体9、壁面体9の内側に水平に装着される円筒状のコイル材10、該コイル材10に挿通された腹起こし材11、及び壁面材15の内側において起立された支柱材13を備えており、壁面体9は、複数の壁面材15が並列されて構成されており、コイル材10は、壁面材15の前面側から押し込まれて該壁面材15に係合するようにして内側に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
壁面構造体と、該壁面構造体の内側に形成され、地盤上に複数段の盛土が積み重ねられた盛土構造体と、敷網材とを備えた補強土擁壁であって、 前記壁面構造体は、壁面体、該壁面体の内側に水平に装着される円筒状のコイル材、該コイル材に挿通された腹起こし材、及び壁面材の内側において起立された支柱材を備えており、 前記壁面体は、複数の壁面材が並列されて構成されており、 前記コイル材は、前記壁面材の前面側から押し込まれて該壁面材に係合するようにして内側に配置されており、 前記支柱材は、前記コイル材に当接されて前記壁面材に沿って起立されていることを特徴とする補強土擁壁。
IPC (3件):
E02D 17/18 ,  E02D 17/20 ,  E02D 29/02
FI (4件):
E02D17/18 A ,  E02D17/20 102B ,  E02D29/02 301 ,  E02D29/02 311
Fターム (4件):
2D044CA04 ,  2D044DA12 ,  2D048AA72 ,  2D048BA00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
  • 補強土擁壁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-040288   出願人:共生機構株式会社
  • 土留構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-206173   出願人:株式会社ジオシステム
  • 補強盛土用連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-131689   出願人:前田工繊株式会社

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