特許
J-GLOBAL ID:200903052384057786

メタボリックシンドロームの診断および予防

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-245028
公開番号(公開出願番号):特開2007-054002
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 メタボリックシンドロームの発症との関連のある遺伝子の多型を同定し、メタボリックシンドロームの発症または発症可能性を判定(診断)する方法および予防を提供することにある。さらに、メタボリックシンドロームの発症に対する有効な予防方法および予防薬剤などを提供する。【解決手段】 本発明においては、アンギオポエチン-1遺伝子またはその翻訳産物であるタンパク質の多型がメタボリックシンドロームの発症の一要因であることを明らかにした。この知見をもとに、上記アンギオポエチン-1遺伝子またはアンギオポエチン-1タンパク質の多型を利用したメタボリックシンドロームの発症またはその発症可能性を簡便に判定する方法などを確立した。本発明によれば、メタボリックシンドロームの発症または発症可能性を、簡便かつ正確に判定することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
生体から分離された試料を用いて、配列番号1に示されるアミノ酸配列からなるアンギオポエチン-1タンパク質をコードする遺伝子において、上記アンギオポエチン-1タンパク質の第269番目のアミノ酸にあたるグリシンをコードする3塩基の挿入の有無を決定する工程を含むことを特徴とするメタボリックシンドロームの発症または発症可能性の判定方法。
IPC (10件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  A61K 45/00 ,  A61P 3/00 ,  A61P 3/04 ,  A61P 3/06 ,  A61P 3/10 ,  A61P 9/10 ,  A61P 9/12 ,  A61P 43/00
FI (10件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A ,  A61K45/00 ,  A61P3/00 ,  A61P3/04 ,  A61P3/06 ,  A61P3/10 ,  A61P9/10 101 ,  A61P9/12 ,  A61P43/00 111
Fターム (46件):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024CA04 ,  4B024CA05 ,  4B024CA06 ,  4B024CA09 ,  4B024CA12 ,  4B024GA18 ,  4B024HA08 ,  4B024HA09 ,  4B024HA12 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA12 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR08 ,  4B063QR14 ,  4B063QR32 ,  4B063QR36 ,  4B063QR42 ,  4B063QR48 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR77 ,  4B063QR82 ,  4B063QS10 ,  4B063QS12 ,  4B063QS16 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02 ,  4C084AA17 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA421 ,  4C084ZA451 ,  4C084ZA701 ,  4C084ZB212 ,  4C084ZC331 ,  4C084ZC351 ,  4C084ZC412 ,  4C084ZC782
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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