特許
J-GLOBAL ID:200903052392550467

4サイクル内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007508
公開番号(公開出願番号):特開2005-201127
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 4サイクル内燃機関において、安定した自着火運転を実現する。【解決手段】本発明は、少なくとも一部の運転領域において圧縮自着火運転可能な4サイクル内燃機関である。この内燃機関10は、ECU100が吸気バルブ33および排気バルブ34を制御することによって、吸気上死点前に終了される第1の排気バルブ開弁期間EX1と、吸気上死点後に開始される吸気バルブ開弁期間INと、吸気バルブ開弁期間INの直前から所定期間に亘る第2の排気バルブ開弁期間EX2が設定されている。この結果、内部EGRによって、混合気の圧縮端温度が高められると共に、吸気行程において、燃焼室内に主流が形成され、混合気のミキシングが改善される。したがって、過早着火や失火が抑制され、安定した自着火運転が可能となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
少なくとも一部の運転領域において、燃焼室内に形成した混合気を圧縮自着火させて運転される4サイクル内燃機関であって、 前記燃焼室と連通する吸気通路および排気通路と、 前記吸気通路を開閉する吸気バルブと、 前記排気通路を開閉する排気バルブと、 吸気上死点後に開始される吸気バルブ開弁期間に前記吸気バルブを開弁させる吸気バルブ駆動手段と、 前記吸気上死点前に終了される第1の排気バルブ開弁期間と、前記吸気バルブ開弁期間の直前から前記吸気バルブ開弁期間中に亘る第2の排気バルブ開弁期間とに前記排気バルブを開弁させる排気バルブ駆動手段とを備える4サイクル内燃機関。
IPC (4件):
F02D13/02 ,  F02D41/02 ,  F02D41/04 ,  F02D45/00
FI (5件):
F02D13/02 H ,  F02D13/02 K ,  F02D41/02 351 ,  F02D41/04 370 ,  F02D45/00 312H
Fターム (36件):
3G084AA01 ,  3G084AA02 ,  3G084BA05 ,  3G084BA08 ,  3G084BA23 ,  3G084EC01 ,  3G084FA10 ,  3G084FA33 ,  3G092AA01 ,  3G092AA02 ,  3G092AA03 ,  3G092AA11 ,  3G092AA18 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA03 ,  3G092DA12 ,  3G092DB03 ,  3G092DC03 ,  3G092EA04 ,  3G092GA03 ,  3G092HE01Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HF08Z ,  3G301HA01 ,  3G301HA02 ,  3G301HA03 ,  3G301HA11 ,  3G301HA19 ,  3G301KA06 ,  3G301LA03 ,  3G301LA07 ,  3G301NE12 ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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