特許
J-GLOBAL ID:200903052400220838

高温排ガス処理用のセラミック製フィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-284099
公開番号(公開出願番号):特開平11-114338
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】複数のフィルタエレメントをシール部材を介して外枠にて支持して一体化してなるフィルタ装置において、フィルタエレメントと外枠の材質の相違による熱膨張差に起因するフィルタエレメント間、各フィルタエレメントと外枠間の大きな隙間の発生を防止して、これらの間のシール性の低下を防止する。【解決手段】各フィルタエレメントとして、シール部材23を外周に介在させた状態で外側から金属製の枠部材22にて挟持して固定してなるフィルタエレメント21を採用して、外枠24a,24bと各フィルタエレメント21間の熱膨張差に起因する隙間を、各フィルタエレメント21と各部材22間の隙間として均等に分散して、幅寸法の極めて小さい複数の隙間に置き換える。
請求項(抜粋):
一端側が目封じされて他端側が開口する多数の内孔と他端側が目封じされて一端側が開口する多数の内孔を有する角柱状のセラミック製のフィルタエレメントが縦方向、横方向、または縦横両方向に複数整列配置された状態で外側から金属製の外枠にて支持して一体化されて、前記各フィルタエレメントの両内孔の一方が高温の被処理ガスの流入孔を構成し、かつ、他方が処理済みガスの流出孔を構成する高温排ガス処理用のセラミック製フィルタ装置において、前記各フィルタエレメントとして、シール部材を外周に介在させた状態で外側から金属製の枠部材にて挟持してなるフィルタエレメントが採用されていることを特徴とする高温排ガス処理用のセラミック製フィルタ装置。
IPC (4件):
B01D 46/00 ,  B01D 46/00 302 ,  B01D 39/20 ,  F01N 3/02 301
FI (4件):
B01D 46/00 C ,  B01D 46/00 302 ,  B01D 39/20 D ,  F01N 3/02 301 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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