特許
J-GLOBAL ID:200903052418350470

遊技機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180663
公開番号(公開出願番号):特開2001-009108
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 仮想図柄リールの変動表示を実際の図柄リールが回転するように表現することができる遊技機の制御装置を提供すること。【解決手段】 変動表示の終了タイミングには主制御基板から表示用制御基板へ、まず、上段の表示領域に停止表示される図柄について図柄停止コマンド33が送信される。この図柄停止コマンド33が表示用制御基板により受信されると、上段の3図柄が確定する。次に、下段の表示領域に停止表示される図柄について図柄停止コマンド33が送信され、下段の3図柄が確定する。更に、中段の表示領域に停止表示される図柄について図柄停止コマンド33が送信され、中段の3図柄が確定する。このように図柄のスクロール方向に合わせて、上段、下段、中段の順に各段の図柄を一度に停止表示させるので、制御による仮想図柄リールの変動表示を、実際の図柄リールが回転するように表現することができる。
請求項(抜粋):
図柄等を表示する表示装置と、遊技の制御を行う主制御基板と、その主制御基板から送信される制御用コマンドに基づいて前記表示装置により図柄の変動表示を行わせる表示用制御基板とを備えた遊技機の制御装置において、前記主制御基板から送信される制御用コマンドは、前記変動表示の一連の変動パターンを指定する変動パターン指定コマンドと、前記変動表示の終了時に前記表示装置に停止表示される停止図柄を指定する停止図柄指定コマンドと、その停止図柄指定コマンドにより指定された停止図柄を前記表示装置へ停止表示させて前記変動表示を終了させる図柄停止コマンドとにより少なくとも構成され、前記変動表示は前記表示装置を数行(又は数列)に分けた各行(又は各列)毎に行われると共に、前記図柄停止コマンドは、その各行(又は各列)毎に前記変動表示を終了させるものであることを特徴とする遊技機の制御装置。
Fターム (3件):
2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-133354   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-263328   出願人:株式会社三共
  • 遊技機および遊技機の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-141196   出願人:株式会社平和

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