特許
J-GLOBAL ID:200903052419174276
電源降圧回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
花輪 義男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-338832
公開番号(公開出願番号):特開2000-163144
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】スタンバイ状態を含めて常時動作している第1の差動増幅トランジスタ対とアクティブ状態になった時に動作する第2の差動増幅トランジスタ対を備える従来の電源降圧回路は、スタンバイ状態に内部電圧の電流値が極端に少なくなると発振し、内部電圧が基準電圧を越える恐れもあった。【解決手段】本発明は、アクティブ用電源を供給する第1のPchトランジスタ2及びこれを制御するアンプ1と、微少な電流のスタンバイ用電源を負荷に常時供給する第2のPchトランジスタとを備え、アクティブ時には、第1のPchトランジスタに掛かるゲート電圧を制御して出力電圧を供給し、スタンバイ時には、アンプ1が第1のトランジスタのドレイン・ソース間を高インピーダンス化させて、負荷へのアクティブ用電源の供給を遮断し、負荷に第2のPchトランジスタからのスタンバイ用電源のみを供給する電源降圧回路である。
請求項(抜粋):
半導体基板上に形成された回路素子からなる負荷に、アクティブ状態の時に駆動用所定電圧の電源を供給するための第1の供給手段と、前記第1の供給手段の出力に比べて微少な電流のスタンバイ用電源を前記負荷に常時供給する第2の供給手段と、アクティブ状態の時には、前記第1の供給手段を制御して、予め定めた基準電圧に準ずるように調整した前記駆動用所定電圧を前記負荷に供給させ、スタンバイ状態の時には、前記第1の供給手段の駆動を停止させて、前記負荷に前記スタンバイ用電源のみを供給させる電源降圧選択手段と、を具備することを特徴とする電源降圧回路。
IPC (4件):
G05F 3/24
, G05F 1/56 310
, H01L 27/04
, H01L 21/822
FI (3件):
G05F 3/24 Z
, G05F 1/56 310 K
, H01L 27/04 B
Fターム (35件):
5F038BB02
, 5F038BB04
, 5F038CD15
, 5F038DF01
, 5F038DF08
, 5F038EZ20
, 5H420BB12
, 5H420DD02
, 5H420EA14
, 5H420EA39
, 5H420EA42
, 5H420EA48
, 5H420EB18
, 5H420EB37
, 5H420FF03
, 5H420FF25
, 5H420HJ01
, 5H420NB02
, 5H420NB12
, 5H420NB20
, 5H420NB25
, 5H420NB37
, 5H420NC22
, 5H420NC26
, 5H430BB01
, 5H430BB05
, 5H430BB09
, 5H430BB11
, 5H430EE06
, 5H430EE09
, 5H430EE12
, 5H430FF01
, 5H430FF13
, 5H430GG01
, 5H430HH03
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
半導体装置および電源電圧発生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-130902
出願人:三菱電機株式会社
-
内部降圧電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-014404
出願人:日本電気株式会社
-
半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-237284
出願人:富士通株式会社
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