特許
J-GLOBAL ID:200903052436371190

デジタルコードレス電話における子機間再接続方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084607
公開番号(公開出願番号):特開平8-256374
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 子機間直接接続での通話の送信制限時間後の再接続に際し、発信側子機における発信操作を簡略化し、かつ着信側子機における着信応答操作の簡略化とその迅速化を可能にする。【構成】 子機間直接通話の送信制限時間による通話切断後の休止時間後に、記憶手段から読み出したPS呼出符号に基づいて自動再発信を行うことで発信側子機における再発信の操作が簡略化できる。また、着信側子機は記憶したPS呼出符号をもつ子機からの着信である場合に自動応答することで着信側子機における再接続の応答操作が簡略化できる。さらに、発信側子機では再発信時に記憶した選択チャネルを使用して発信を行い、着信側子機では選択されたチャネルでの待ち受けにより着信を行うことで、着信側子機における全チャネルの検索が不要となり、短時間での着信応答が可能となる。
請求項(抜粋):
デジタルコードレス電話の子機間直接通話において、各デジタルコードレス電話機には、通話相手のPS呼出符号を記憶する手段と、記憶したPS呼出符号に基づいて自動再発信する手段を有し、子機間直接通話の送信制限時間による通話切断後の休止時間後に、前記記憶手段から読み出したPS呼出符号に基づいて自動再発信するように構成したことを特徴とするデジタルコードレス電話における子機間再接続方式。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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