特許
J-GLOBAL ID:200903052447395776
データ処理装置及び共用資源へのアクセス制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 林 鉐三
, 清水 邦明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-006982
公開番号(公開出願番号):特開2005-339500
出願日: 2005年01月14日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】節電効果の高いデータ処理装置及び共用資源へのアクセス制御方法を提供する。【解決手段】データ処理装置は、共用資源へのアクセスを要求するそれぞれのデータ処理演算を実行する複数のプロセッサ、及び複数のプロセッサを相互接続するパスを有する。アクセス制御機構は、複数のプロセッサによる共用資源へのアクセスを制御する。各プロセッサは、共用資源へのアクセスが必要であるが、アクセス制御機構がそのプロセッサが共用資源にアクセスすることを阻止する場合に、節電モードに入る。更に、各プロセッサは、そのプロセッサが共用資源へアクセスしているときに、共用資源へのアクセスがそのプロセッサにとって最早必要でなくなったときに、パス上に通知を発行する。節電モードにあるプロセッサは、その通知を受信すると、節電モードを脱出して、共用資源へのアクセスをシークするように構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データ処理装置において、
共用資源へのアクセスを要求する、それぞれのデータ処理操作を実行する複数のプロセッサと、
複数のプロセッサによる共用資源へのアクセスを制御するアクセス制御機構と、
複数のプロセッサを相互接続するパスと、を含み、
各プロセッサは、前記共用資源へのアクセスを必要とするが、アクセス制御機構がそのプロセッサによる共用資源へのアクセスを阻止する場合に、節電モードに入り、
各プロセッサは、更に、そのプロセッサが共用資源へのアクセスを得ているときに、そのプロセッサにとって共用資源へのアクセスが最早必要でなくなったときに、前記パス上に通知を発行し、
前記節電モードにあるプロセッサは、前記通知を受信すると、前記節電モードから脱出して、供給資源へのアクセスをシークする、
前記データ処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/46 472Z
, G06F1/00 332Z
Fターム (4件):
5B011EA02
, 5B011FF04
, 5B011KK12
, 5B011LL11
引用特許: