特許
J-GLOBAL ID:200903052470489265

符号化装置及び復号装置及びそれらの方法及び画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-242784
公開番号(公開出願番号):特開平11-136523
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 複数種類の符号化方式を積極的に組み合わせることにより、符号化効率を高める。【解決手段】 第1の符号器(5)が予測誤差が0か否かを符号化する。第2の符号器(6)が予測誤差が0でない場合に、その予測誤差を符号化する。第3の符号器(8)が予測誤差が0であるかないかに関わらず、予測誤差を符号化する。モード判定器(2)によりモードを判定し、符号化制御部(11)が判定されたモードに従って第1,第2,第3の符号器(5),(6),(8)を選択的に動作させる。
請求項(抜粋):
所定の範囲のいずれかの値を持つ画素を符号化画素として入力蓄積し、符号化画素の近傍の符号化済みの画素の値を参照画素の値として出力する画素メモリ(1)と、予め定義された複数の符号化モードから、参照画素のとる値に基づいて、符号化画素に対して、特定の符号化モードとそれ以外の符号化モードとのいずれかを選択するモード判定器(2)と、符号化画素の値を予測し、予測の当否を判定して、判定結果に基づき符号化画素の値を符号化して符号語を出力する第1の符号化部(101)と、符号化画素の値を予測し、符号化画素の値を符号化して符号語を出力する第2の符号化部(102)と、上記モード判定器(2)の選択結果に基づいて、第1と第2の符号化部を選択的に動作させる符号化制御部(11)とを備えることを特徴とする符号化装置(400)であって、上記符号化装置(400)は、半導体チップに備えられていることを特徴とする符号化装置(400)。
IPC (2件):
H04N 1/41 ,  H04N 7/32
FI (2件):
H04N 1/41 B ,  H04N 7/137 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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