特許
J-GLOBAL ID:200903052473779205

光プリントヘッドの輝度チェック方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-306258
公開番号(公開出願番号):特開2003-103834
出願日: 2001年10月02日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】光プリントヘッドの輝度チェック方法において、基準露光ドットラインの認識ステップが効率的に行われる方法を提供する。【解決手段】基準露光ドットラインの認識において、前記基準露光ドットラインの幅方向に並んだ前記基準露光ドットラインのエッジ領域を含む複数の濃度チェックポイントからなるチェックポイント列が前記基準露光ドットラインの長手方向にずらしながら順次設定されて、設定された各チェックポイント列においてそのチェックポイント列を構成する全ての濃度チェックポイントの濃度値が所定値以下である場合このチェックポイント列は不適と判定されるとともに、前もって設定された複数回にわたって連続してチェックポイント列が不適と判定された場合にこの認識ステップが中断される。
請求項(抜粋):
複数の光素子を主走査方向に配置した光プリントヘッドと感光材料とを前記主走査方向に直交する副走査方向に相対移動させることにより前記感光材料に形成される各光素子毎の輝度テスト用露光ドットラインとこの輝度テスト用露光ドットラインの位置に関する基準となる基準露光ドットラインとを含むチェックチャートを用いた光プリントヘッドの輝度チェック方法であって、スキャナを用いて前記チェックチャートを読み取るステップと、読み取られた基準露光ドットラインを認識するステップと、基準露光ドットラインが認識された場合読み取られた輝度テスト用露光ドットラインから光素子の輝度むらを決定するステップとを備えたものにおいて、前記基準露光ドットラインの認識ステップで、前記基準露光ドットラインの幅方向に並んだ前記基準露光ドットラインのエッジ領域を含む複数の濃度チェックポイントからなるチェックポイント列が前記基準露光ドットラインの長手方向にずらしながら順次設定されて、設定された各チェックポイント列においてそのチェックポイント列を構成する全ての濃度チェックポイントの濃度値が所定値以下である場合このチェックポイント列は不適と判定されるとともに、前もって設定された複数回にわたって連続してチェックポイント列が不適と判定された場合にこの認識ステップが中断されることを特徴とする光プリントヘッドの輝度チェック方法。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  B41J 29/46
FI (2件):
B41J 29/46 A ,  B41J 3/21 T
Fターム (20件):
2C061AQ06 ,  2C061KK13 ,  2C061KK18 ,  2C061KK25 ,  2C061KK28 ,  2C162AE04 ,  2C162AE05 ,  2C162AE12 ,  2C162AE25 ,  2C162AE28 ,  2C162AE48 ,  2C162AF09 ,  2C162AF12 ,  2C162AF19 ,  2C162AF21 ,  2C162AF84 ,  2C162FA03 ,  2C162FA04 ,  2C162FA15 ,  2C162FA19
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る