特許
J-GLOBAL ID:200903052482634643

自動変速機のオイルポンプ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180657
公開番号(公開出願番号):特開2002-372135
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 変速機構および摩擦締結要素の作動油圧の観点から、電動オイルポンプの最適な出力油圧を確保する自動変速機のオイルポンプ制御装置を提供することである。【解決手段】 自動変速機のオイルポンプ制御装置において以下の手順を行なう。 STEP1で電動オイルポンプ6の駆動条件を設定し、STEP2で、自動変速機の入力回転数であるタービン回転数NTを測定し、STEP3で、STEP2で得られたタービン回転数NTに対応して、タービン回転数NTと油圧の関係を用いて、補正すべき油圧量を求め、補正後の油圧を発生するために必要な電動オイルポンプの駆動デューティの補正量を求める。STEP3ののち、再びSTEP1に戻り、STEP3で求めた駆動デューティの補正量をもとに、電動オイルポンプ6の駆動条件を更新する。
請求項(抜粋):
エンジンと、エンジンの出力トルクを伝達する摩擦締結要素を有する自動変速機と、自動変速機に油圧を供給するために電気的に駆動される電動オイルポンプとを備え、車両の走行条件の所定条件成立時にはエンジンを自動停止するエンジン自動停止/再始動車両に設けられた、自動変速機のオイルポンプ制御装置において、エンジンから車両の出力軸に至るエンジントルク伝達系の、エンジン再始動時における運動特性に基づいて電動オイルポンプの油圧制御特性を更新し、自動変速機に供給される油圧を最適化することを特徴とする自動変速機のオイルポンプ制御装置。
IPC (7件):
F16H 61/00 ,  F02D 17/00 ,  F02D 29/02 321 ,  F16H 57/02 302 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:72 ,  F16H 59:74
FI (7件):
F16H 61/00 ,  F02D 17/00 Q ,  F02D 29/02 321 A ,  F16H 57/02 302 D ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:72 ,  F16H 59:74
Fターム (40件):
3G092AC03 ,  3G092DG05 ,  3G092FA30 ,  3G092GA01 ,  3G092HE01Z ,  3G092HF11Z ,  3G093AA05 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA02 ,  3G093DA01 ,  3G093DB01 ,  3G093EB07 ,  3G093EC04 ,  3G093FA01 ,  3J063AA01 ,  3J063AB01 ,  3J063AC03 ,  3J063BA20 ,  3J063CA01 ,  3J063XJ07 ,  3J063XJ08 ,  3J063XJ11 ,  3J552MA01 ,  3J552MA06 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA26 ,  3J552PA52 ,  3J552PA59 ,  3J552QB07 ,  3J552RC01 ,  3J552SA07 ,  3J552SA52 ,  3J552TA12 ,  3J552TB11 ,  3J552VA07Y ,  3J552VA32W ,  3J552VA32Y
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る