特許
J-GLOBAL ID:200903052488046972

多重コントローラを備えた分配電子油圧システム用の送信プロトコル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-305109
公開番号(公開出願番号):特開2006-176103
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】分配油圧制御システムのデータの送信速度を変え、所定の時間で、種々のコントローラ間に、大容量のメッセージを送信する。【解決手段】分配油圧システムは、それぞれ油圧アクチュエータと、油圧アクチュエータへの流体の流量を制御するバルブアセンブリと、バルブアセンブリを作動させる電子機能コントローラを具備している複数の油圧機能を備えている。機能コントローラは、狭い帯域幅を有している送信ネットワークを通してメッセージを交換する。ネットワークへのアクセスは、どの機能コントローラが、優先度が高い作動を制御し、且つ、これらの機能コントローラに、第1時間インターバル毎に1回の頻度でメッセージを送らせることにより制御される。他の機能コントローラは、第1時間インターバルより長い第2時間インターバル毎に1回以下の頻度で、メッセージを送るように制限される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自動車の異なる位置に搭載されていて、流体源から加圧下の流体を受け入れる複数の油圧機能を備えた分配油圧システムにおいて、油圧機能が、それぞれ、油圧アクチュエータと、油圧アクチュエータへの流体の流量を制御するバルブアセンブリと、バルブアセンブリを作動させる電子機能コントローラを具備していて、機能コントローラが、それぞれ、自動車の送信ネットワークを通してメッセージを送るようになっている分配油圧システムを制御する方法であって、 自動車に搭載されている所定の電子機能コントローラを、他の電子機能コントローラからのメッセージよりも優先度が高いメッセージを発生するものと設定することと; 前記所定の電子機能コントローラに、第1時間インターバル毎に1回、送信ネットワークを通してメッセージを送ることを可能にすることと; 自動車に搭載されている他の電子機能コントローラが、第1時間インターバルより長い第2時間インターバル毎に1回以下の頻度で、送信ネットワークを通してメッセージを送るように制限することと、を含む分配油圧システムを制御する方法。
IPC (5件):
B60R 16/02 ,  H04L 12/28 ,  E02F 9/20 ,  G08C 19/00 ,  B60R 16/023
FI (7件):
B60R16/02 660X ,  H04L12/28 200D ,  E02F9/20 N ,  G08C19/00 S ,  G08C19/00 U ,  B60R16/02 660B ,  B60R16/02 665P
Fターム (20件):
2D003AB03 ,  2D003AB04 ,  2D003BA06 ,  2D003CA02 ,  2F073AA03 ,  2F073AB01 ,  2F073BB04 ,  2F073BC01 ,  2F073CC03 ,  2F073CC05 ,  2F073DD05 ,  2F073DE08 ,  2F073DE16 ,  2F073FG01 ,  2F073FG02 ,  2F073GG01 ,  5K033AA01 ,  5K033BA06 ,  5K033CB17 ,  5K033DA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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