特許
J-GLOBAL ID:200903052493633053

動画像符号化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190779
公開番号(公開出願番号):特開2000-023166
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 ノイズ抑制効果と発生符号量低減効果を有する動画像符号化処理装置を提供する。【解決手段】 第1フレームメモリ102は、入力された入力画像データの1ピクチャ以上の1フレーム前の画像を格納する。第1加算器103は、入力画像データの現フレーム画素値と1フレームまたは1フィールド前に入力した画素値間の入力差分信号の差分計算を行う。振幅抑圧ユニット104は、予め定められた入出力特性に基づき入力差分信号を補正して出力する。第2の加算器105は、振幅抑圧部の出力と前フレーム画素値とを加算する。第1セレクタ106は、現フレーム画素値または加算器105の出力結果の何れかを選択し出力する。本構成において、入力画像データの任意な入力差分信号の補正を施した信号の出力を可能とする。従って、動画像符号化システムの高画質化、小型化、低価格化が可能となる。
請求項(抜粋):
1ピクチャ以上の容量を備え、入力された入力画像データの1フレーム前の画像データを格納する第1フレームメモリと、前記入力画像データの現フレーム画素値と1フレームまたは1フィールド前に入力した画素値間の入力差分信号との差分計算を行う第1加算器と、予め定められた入出力特性に基づいて前記入力差分信号を補正して出力する振幅抑圧ユニットと、該振幅抑圧ユニットからの出力と前フレーム画素値とを加算する第2加算器と、前記入力画像データの現フレーム画素値または前記第1加算器および前記第2加算器からの出力結果のいずれかを選択して出力する第1セレクタとを有し、前記入力画像データにおいて任意の入力差分信号の補正を施した信号を出力可能としたことを特徴とする動画像符号化処理装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/30 A
Fターム (24件):
5C059KK01 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059TA68 ,  5C059TB04 ,  5C059TC12 ,  5C059TC27 ,  5C059UA11 ,  5C059UA34 ,  5J064AA00 ,  5J064AA01 ,  5J064BA16 ,  5J064BB03 ,  5J064BB07 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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