特許
J-GLOBAL ID:200903059690554208

ビデオ信号処理用のノイズ推定および除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-332569
公開番号(公開出願番号):特開平9-205652
出願日: 1996年12月12日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 ビデオ信号の現フレームの予測ピクセル値と実際のピクセル値とのピクセル値の差を表す残差(12,16,17,18,14)を生成する手段を備えたビデオ信号圧縮装置が開示されている。【解決手段】 ノイズ除去回路は非線形処理手段(500)の形態になっており、高振幅の残差より大きい低振幅の残差を減衰し、ノイズ予測(1333)に応答する。処理された残差は変換(15)され、圧縮されたビデオ・データ出力が得られる。開示された非線形処理関数はノイズを減衰し、画像歪みを除去する。
請求項(抜粋):
ピクセル・データを含んでいる画像を表すビデオ信号を圧縮する装置において、前記ビデオ信号に含まれるノイズを推定し、出力を得るための手段と、低振幅成分および高振幅成分を有する残差を生成する手段であって前記残差は、圧縮される該ビデオ信号の現フレームの予測ピクセル値と実ピクセル値とのピクセル値の差分を表しているものと、前記生成手段に結合されていて、高振幅の残差より大きい低振幅の残差を減衰して出力を得るための非線形処理手段であって、該非線形処理手段の伝達関数は前記ノイズ推定に応答するものと、前記処理された残差を変換して、圧縮されたビデオ・データ出力を得るための変換手段とを備えたことを特徴とする装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  G11B 20/00
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  G11B 20/00
引用特許:
審査官引用 (9件)
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