特許
J-GLOBAL ID:200903052499081141

送受信機および通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370587
公開番号(公開出願番号):特開2000-201095
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【解決手段】 ワイヤレス電話システムで、ベース送受信機を持ったベース・ユニットと複数のワイヤレス・ハンドセットを有する。各ハンドセットは、ベース送受信機を介してベース・ユニットと、割当てチャンネルによるワイヤレス・リンクを設定する送受信機を有し、ベース送受信機は、任意のハンドセット送受信機に搬送周波数のフォワード信号を送信する。各ハンドセット送受信機は、フォワード信号から搬送波オフセットを検出し除去する搬送波追従ループ、ベース送受信機にリターン信号を送信する送信機、搬送周波数の基準となるベース送受信機のベース発振器とは別に、ハンドセットの受信機と送信機を駆動する発振器、を持っている。ハンドセットの送信機は、搬送波追従ループで検出した搬送波オフセットに従ってリターン信号をプリローテートするプリローテータを有する。【効果】ベース送受信機は搬送波オフセットの無いリターン信号を受信できる。
請求項(抜粋):
第2の送受信機からのフォワード信号を受信する、第2の送受信機と通信するための送受信機であって:(a) 前記のフォワード信号から搬送波オフセットを検出し除去するための搬送波追従ループを有する受信機と、(b) 第2の送受信機に対してリターン信号を送信する送信機と、(c) 搬送波周波数の基準となる前記第2の送受信機における第2の発振器に対し独立していて、受信機および送信機を駆動する発振器と、を有し、前記送信機が、前記搬送波追従ループで検出した搬送波オフセットに従って前記リターン信号をプリローテートして前記第2の送受信機が実質的に搬送波オフセットの無いリターン信号を受信できるようにするプリローテータを具えて成る、送受信機。
IPC (2件):
H04B 1/38 ,  H04M 1/725
FI (2件):
H04B 1/38 ,  H04M 1/725
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-326826
  • 特開平4-022225
  • 特開昭51-012205
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