特許

J-GLOBAL ID：200903052526810711

結像素子の射出成形金型および結像素子の製造方法

発明者： 小松 正明
出願人/特許権者： 日本ゼオン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-080860
公開番号（公開出願番号）：特開2009-233943
出願日： 2008年03月26日
公開日（公表日）： 2009年10月15日
要約：

【課題】 射出成形における成形サイクルタイムの短縮と、スプル詰まり現象の抑制に好適な金型とこれを用いた結像素子を得るための射出成形方法の提供。【解決手段】 射出成形用ノズルからキャビティ内に溶融樹脂を注入する際に樹脂導入路となるスプルを形成するスプルブッシュを備え、前記スプルブッシュのキャビティ側の端面(D)は楕円形状の開口部を有し、かつ該楕円形状の長半径Daと短半径Dbの比Da/Dbが1.1≦Da/Db≦2.0であり、前記スプルの断面の最大短半径bmが2.5mm〜7.5mmである、結像素子の射出成形用金型。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

射出成形用ノズルからキャビティ内に溶融樹脂を注入する際に樹脂導入路となるスプルを形成するスプルブッシュを備え、前記スプルブッシュのキャビティ側の端面(D)は楕円形状の開口部を有し、かつ該楕円形状の長半径Daと短半径Dbの比Da/Dbが1.1≦Da/Db≦2.0であり、前記スプルの断面の最大短半径bmが2.5mm〜7.5mmである、結像素子の射出成形用金型。

IPC (3件)：

B29C 45/27 ,  B29C 33/38 ,  B29C 45/78

FI (3件)：

B29C45/27 ,  B29C33/38 ,  B29C45/78

Fターム (35件)：

4F202AA12A ,  4F202AG02 ,  4F202AG19 ,  4F202AG24 ,  4F202AG28 ,  4F202AH74 ,  4F202AJ02 ,  4F202AJ12 ,  4F202AM32 ,  4F202AR06 ,  4F202AR12 ,  4F202AR13 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK06 ,  4F202CN01 ,  4F206AA12A ,  4F206AG02 ,  4F206AG19 ,  4F206AG24 ,  4F206AG28 ,  4F206AH74 ,  4F206AJ02 ,  4F206AJ12 ,  4F206AM32 ,  4F206AR065 ,  4F206AR12 ,  4F206AR13 ,  4F206JA07 ,  4F206JN06 ,  4F206JN17 ,  4F206JN41 ,  4F206JP18 ,  4F206JP30 ,  4F206JQ81

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 射出成形用金型
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-060705   出願人：本田技研工業株式会社
• 糸引き防止スプルーブッシュ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-354082   出願人：株式会社モルテン美土里
• 射出成形用金型および樹脂成形品の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-273003   出願人：日本ゼオン株式会社
• 射出成形用ノズル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-161305   出願人：キヤノン株式会社