特許
J-GLOBAL ID:200903052538999828
物体検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-293206
公開番号(公開出願番号):特開平10-115680
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 高精度に監視領域を監視する。【解決手段】 距離センサ4が直線状に伸びる検出領域を有し、検出領域内に存在する物体までの距離に対応する出力を発生する。距離センサ4に設けられたステッピングモータ10が、2次元空間である監視領域を検出領域に走査させる。この走査は、複数回に分けて行われかつ、各回の走査において検出領域がそれぞれ走査する走査方向と走査方向との間の走査方向を、他の回の走査において検出領域が走査するように、ステッピングモータ10をCPU18 が制御する。メモリ22が、各走査方向における物体の非検出状態での距離センサ4の出力を、基準値として記憶している。各走査方向における距離センサ4の出力と、これに対応する基準値とをCPU18 が比較し、その比較結果をディスプレイ26に表示する。
請求項(抜粋):
ほぼ直線状に伸びる検出領域を有し、この検出領域内に存在する物体までの距離に対応する出力を発生する距離センサと、この距離センサが設けられ、上記検出領域が2次元以上の空間である監視領域を走査するように、上記距離センサを駆動する駆動手段と、上記検出領域に上記監視領域を複数回に分けて走査させ、かつ、各回の走査において上記検出領域がそれぞれ走査する走査方向以外の方向を、他の回の走査において上記検出領域が走査するように、上記駆動手段を制御する駆動制御手段と、上記各走査方向における上記物体の非検出状態での上記距離センサの出力を、基準値として記憶している基準値記憶手段と、上記各走査方向における上記距離センサの出力と、これに対応する上記基準値とを比較する比較手段と、この比較手段での比較結果を表示する表示手段とを、具備する物体検出装置。
IPC (4件):
G01S 17/02
, G01B 11/00
, G08B 13/181
, G01V 8/12
FI (4件):
G01S 17/02 Z
, G01B 11/00 B
, G08B 13/181
, G01V 9/04 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-338490
出願人:日本無線株式会社
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特開平3-111785
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超音波物体検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-017650
出願人:株式会社神戸製鋼所, 株式会社淺沼組, ユニバーサル・システムコントロール株式会社
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海上航法制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-093716
出願人:トムソン-セーエスエフ
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レーダ信号表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-239368
出願人:富士通株式会社
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