特許
J-GLOBAL ID:200903052551143894

光情報出力装置及び光情報読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-256618
公開番号(公開出願番号):特開2003-066377
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 広い色分散を得ることができることで多くの情報を付与することができ,且つ同時に高い回折効率を達成して情報のSN比を向上することのできる光情報出力装置及び読取装置を提供する。【解決手段】 所定の波長領域を含む1本のレーザ光を第1の回折素子を経由させることで波長に対応した回折角度方向に分散させ,上記分散させた光を平行光に偏向させ,上記偏向光を情報付与素子を通過させることで該情報付与素子を通過する各波長の光に情報を付与した後収束させ,該収束された光を第2の回折素子を経由させることで再度1本のレーザ光として出力する光情報出力装置であって,上記第1の回折素子及び第2の回折素子として深溝型回折素子が用いられている光情報出力装置及び読取装置。
請求項(抜粋):
所定の波長領域を含む1本のレーザ光を第1の回折素子を経由させることで波長に対応した回折角度方向に分散させ,上記分散させた光を平行光に偏向させ,上記偏向光を情報付与素子を通過させることで該情報付与素子を通過する各波長の光に情報を付与した後収束させ,該収束された光を第2の回折素子を経由させることで再度1本のレーザ光として出力する光情報出力装置において,上記第1の回折素子及び第2の回折素子として,誘電体表面上に周期的な矩形状の溝を有し,該溝の深さが上記周期の長さより深い深溝型回折素子を用いたことを特徴とする光情報出力装置。
IPC (2件):
G02B 27/42 ,  G02B 5/18
FI (2件):
G02B 27/42 ,  G02B 5/18
Fターム (6件):
2H049AA07 ,  2H049AA13 ,  2H049AA45 ,  2H049AA51 ,  2H049AA59 ,  2H049AA64
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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