特許
J-GLOBAL ID:200903052552392146

タンタル酸塩結晶粒子、タンタル酸塩結晶粒子の製造方法及び色素増感型太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ケイエム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-102062
公開番号(公開出願番号):特開2009-252658
出願日: 2008年04月10日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】高品質で光電極材料に適する結晶粒子径が小さいタンタル酸塩結晶粒子の製造方法及び該タンタル酸塩結晶粒子を半導体電極に用いた色素増感型太陽電池を提供する。【解決手段】原料およびフラックスを混合して加熱して結晶を析出および成長させるフラックス法を用いて、該原料およびフラックスを加熱融解して所定時間保持した後、共晶点以下の温度まで50°C/時より大きい降温速度で冷却することで、下記一般式(1)または(2)で表される組成を有する層状ペロブスカイト型構造もしくは層状構造を有するタンタル酸塩結晶粒子を製造することを特徴とするタンタル酸塩結晶粒子の製造方法。 一般式(1):XαYβTaγOδ、一般式(2):YζTaηOθ【選択図】なし
請求項(抜粋):
原料およびフラックスを混合して加熱することにより、結晶を析出および成長させるフラックス法を用いて、下記一般式(1)または(2)で表される組成を有する層状ペロブスカイト型構造もしくは層状構造を有するタンタル酸塩結晶粒子の製造方法であって、該原料およびフラックスを加熱融解して所定時間保持した後、共晶点以下の温度まで50°C/時より大きい降温速度で冷却することを特徴とするタンタル酸塩結晶粒子の製造方法。 一般式(1) XαYβTaγOδ 一般式(2) YζTaηOθ 〔式中、Xはアルカリ金属、Yはアルカリ土類金属を表し、α、β、γ、δは、α+2β+5γ=2δの関係式からなり、ζ、η、θは、2ζ+5η=2θの関係式からなり、γ、ηは各々1より大きい正数を表す。〕
IPC (3件):
H01M 14/00 ,  C01G 35/00 ,  H01L 31/04
FI (3件):
H01M14/00 P ,  C01G35/00 C ,  H01L31/04 Z
Fターム (17件):
4G048AA03 ,  4G048AA04 ,  4G048AB01 ,  4G048AB06 ,  4G048AC08 ,  4G048AD04 ,  4G048AE05 ,  5F051AA14 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032BB02 ,  5H032BB06 ,  5H032CC11 ,  5H032EE02 ,  5H032EE16 ,  5H032EE20 ,  5H032HH04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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