特許
J-GLOBAL ID:200903052565853851

画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-200302
公開番号(公開出願番号):特開2002-027362
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】通常再生の動画像データを用いてトリックプレイ用動画像データを作成するのに、トリックプレイ再生時の倍速率や再生レートを柔軟に設定可能で、且つ作成不可能になるケースを減らすことができるようにする。【解決手段】通常再生用動画像データ110の先頭または末尾側から順に抽出部101にてIピクチャを抽出し、抽出したIピクチャが指定再生レートを満足する目標サイズ以下になるようにフレーム内符号化情報削除部102にて情報削減を行う。フレーム再構成部103は、情報削減後のIピクチャのうち目標サイズ以下になったもののみを抽出し、指定再生レートを満足するようにパディング符号を当該Iピクチャに挿入する。動画像属性情報設定部104は、パディング符号挿入後の動画像データのヘッダに指定再生レートを反映したレートを設定すると共に、ピクチャ毎にバッファ制御情報を設定する。
請求項(抜粋):
フレーム間予測を用いて動画像圧縮を行うことにより符号化された動画像データを固定レート或いは可変レートにより送出する画像処理方法において、前記動画像データの先頭または末尾のうち再生方向で決まる側から順にフレーム内符号化画像データを抽出するステップと、前記抽出したフレーム内符号化画像データが指定された再生時のビットレートを満足する目標サイズ以下になるように当該フレーム内符号化画像データから所定の情報を削減するステップと、前記情報を削減したフレーム内符号化画像データのうち前記目標サイズ以下になったもののみを抽出するステップと、前記抽出した前記目標サイズ以下のフレーム内符号化画像データが前記指定された再生時のビットレートを満足するように、パディング符号を当該フレーム内符号化画像データに挿入するステップと、前記パディング符号が挿入された動画像データのヘッダに対し、前記指定された再生時のビットレートを反映したビットレートを当該動画像データのヘッダに対し設定するステップと、前記パディング符号が挿入された動画像データを再生する際に再生のスタート及びランダムアクセスが適切に行われるようにするためのバッファ制御情報を設定するステップとを具備することを特徴とする画像処理方法。
IPC (4件):
H04N 5/76 ,  G11B 20/10 321 ,  H04N 5/93 ,  H04N 7/32
FI (4件):
H04N 5/76 A ,  G11B 20/10 321 Z ,  H04N 5/93 E ,  H04N 7/137 Z
Fターム (44件):
5C052AA01 ,  5C052AC04 ,  5C052AC05 ,  5C052CC11 ,  5C052DD04 ,  5C053FA23 ,  5C053GA11 ,  5C053GB04 ,  5C053GB08 ,  5C053GB38 ,  5C053HA24 ,  5C053HA25 ,  5C053HA33 ,  5C053KA04 ,  5C053LA06 ,  5C059KK02 ,  5C059KK22 ,  5C059KK30 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC22 ,  5C059MC32 ,  5C059MC36 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059SS17 ,  5C059SS18 ,  5C059TA60 ,  5C059TB03 ,  5C059TC19 ,  5C059TC38 ,  5C059TD12 ,  5C059UA05 ,  5C059UA32 ,  5D044AB07 ,  5D044DE37 ,  5D044DE43 ,  5D044FG10 ,  5D044FG18 ,  5D044FG24 ,  5D044GK07 ,  5D044GK10 ,  5D044GK12
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る