特許
J-GLOBAL ID:200903052578555094
ベルト搬送装置及び画像加熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-033461
公開番号(公開出願番号):特開2008-033228
出願日: 2007年02月14日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】ベルト定着装置を例とするベルト搬送装置において、ベルトの寄り補正のための、ベルト張架部材の傾き制御(ステアリング制御)が頻繁に入るのを防いで、ベルト寿命の改善と、装置の低コスト化を両立させる。【解決手段】回転するエンドレス状のベルト27・32の幅方向両側にベルト寄り検知センサ65・66を有する構成において、ベルト寄りを補正する為のステアリングローラ26・34の変位量を寄り検知時に変位させた後にこれを再度戻す制御を行う場合、もっとも内周の検知センサをベルトの端部が通過してから中央位置に戻るまでの時間分経過してから変位量を基準値に戻す制御を行う。また、中央位置に戻る経過時間を算出する際に、ベルトの回転速度やステアリングローラの端部変位量を係数とすることにより、様々な動作条件に影響されず安定してベルトの位置を中央に保つ。【選択図】図4
請求項(抜粋):
エンドレスベルトと、
前記ベルトを回動自在に支持する支持部材と、
前記ベルトが幅方向中央のゾーンから外れた位置にあるとき前記ベルトがゾーン内へと戻るように前記支持部材の傾斜角度を戻し角度に設定し、前記ベルトがゾーンに戻ってから設定時間経過したとき前記ベルトがゾーンから外れないように前記支持部材の傾斜角度を平衡角度に設定する設定手段と、
を有することを特徴とするベルト搬送装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G03G15/20 535
, G03G15/20 510
, B65H5/02 T
, B65H5/02 N
Fターム (18件):
2H033AA10
, 2H033AA14
, 2H033AA23
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BB36
, 2H033BB37
, 2H033BB39
, 2H033BE06
, 2H033CA13
, 2H033CA40
, 3F049BB11
, 3F049DA02
, 3F049DB04
, 3F049LA01
, 3F049LB03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)